シネマうさぎ

全100件 (100件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 10 >

ヨーロッパ映画

2009/12/13
XML
カテゴリ:ヨーロッパ映画
ハンガリーの監督タル・ベーラが作ったフィルム・ノワールはめちゃめちゃスローですよ。。。。。

港近くの鉄道会社で働くマロワンはある晩殺人事件を目撃する。マロワンは海中に落とされた男が持っていたトランクを引き上げるがその中には大金が入っていた・・・・・。

妻と娘の3人暮らしのマロワンはとても貧しいです。娘も働いています。マロワンは大金の入ったトランクを隠しますが、男を殺した犯人に目を付けれらるというサスペンスです。

長回しもいい加減にしろ!と言いたくなるぐらいワン・シーンが長いです。
一緒に見に行った友達は寝ていました。_| ̄|○

登場人物は無表情で淡々とセリフを言っています。アキ・カウリスマキを思わせる演出です。

僕は寝ませんでしたが、なかなか映画に集中することができませんでした。

でも後半になって目が覚めました!後半のストーリー展開が良かったからです。

1時間半以上我慢した甲斐ありました。(笑)

終わりよければすべてよし。。。。。

バイバイ






Last updated  2010/01/02 07:13:05 PM
コメント(0) | コメントを書く


2009/07/31
カテゴリ:ヨーロッパ映画
ダルデンヌ兄弟(「ある子供」)の最新作はメチャメチャよかったです。

アルバニアからベルギーにやってきたロルナは市民権を取るために闇のブローカーの手を借りてドラッグ中毒のクローディと偽造結婚する。やがてロルナはクローディに特別な感情を抱くようになるが・・・・・。

今回も手持ちのカメラによるドキュメンタリー・タッチの映像です。

俳優もシロウトではありませんがあまりパッとしないフツーの人たち?!を起用しており、リアリティを出しております。→ロベール・ブレッソン(「少女ムシェット」)を思わせるシンプルなスタイルです。

この兄弟の作品はいつも淡々としたストーリーですが、今回はかなり大胆なストーリー展開。しかもロシアのマフィアが絡んでいるサスペンス色の濃い内容ということでとても面白かったです。

この映画は去年のカンヌで脚本賞を取ってます。

この兄弟監督はとりあえず映画を作ればカンヌで何か賞をもらいますね。とても才能があると思います。

バイバイ






Last updated  2009/08/01 09:24:05 PM
コメント(0) | コメントを書く
2009/01/18
カテゴリ:ヨーロッパ映画
僕の敬愛する映画監督の一人アルフレッド・ヒッチコック。

この映画は1938年に彼がイギリス時代に作った映画でなかなか面白かったです。

アイリスはロンドンへ向かうためヨーロッパ横断鉄道に乗るが、そこでフロイという婦人と同室になる。アイリスはフロイと食堂車でお茶をした後、昼寝をする。目を覚ましたアイリスはフロイがいないことに気付く。ところが列車の乗客の誰もフロイという女性を知らなかった・・・・・。

ハリウッドに渡る前にイギリスで撮った低予算の映画なのでヒッチコックらしいカメラ・ワークなどはありませんが、演出のアイデアはとても素晴らしいものがあります。

主人公アイリスを演じたマーガレット・ロックウッドという女優がかわいかったです。

サスペンス映画ですがハラハラドキドキではなく、ユーモアを交えたエンターテイメント映画と言った感じです。

ヒッチコック映画の中でも傑作の一つと言われてますね。

バイバイ






Last updated  2009/01/20 06:05:26 AM
コメント(0) | コメントを書く
2008/12/22
カテゴリ:ヨーロッパ映画
「火事だよ!カワイ子ちゃん」って。。。。。

ドリフターズの映画みたいなタイトルですね。(笑)

チェコスロバキアの映画です。あるいなか町の消防署でかつての署長が86歳になるということで町民を集めてパーティをすることになる。そしてパーティに集まった女性の中から数人を選んで美人コンテストを開催するのだが・・・・・。

ミロス・フォアマン監督(「アマデウス」)がチェコにいた頃作った映画で当時(1967年)共産主義だったチェコを風刺したコメディ映画です。

登場人物は全員しろうとで棒読みのセリフで下手な演技が余計に笑えます。

共産主義批判の映画ということでチェコではずっと上映禁止だったみたいです。

どの辺をどう風刺していたのかよく分かりませんでしたが、単純に笑える映画です。

バイバイ







Last updated  2008/12/24 08:20:53 AM
コメント(0) | コメントを書く
2008/12/15
カテゴリ:ヨーロッパ映画
吸血鬼が牙をむき出し若い女性に次々と襲い掛かる。。。。。かも。。。。。

青年アラン・グレイは旅の途中で旅館を見つけてそこに泊まることにする。その晩ある男が彼の部屋に急に現れて「あの娘を助けなければ」という謎の言葉を残して消えるが・・・・・。

デンマークの巨匠、カール・ドライエル監督が1931年に作った映画です。

セリフ、字幕、効果音のみによる表現方法で、サイレントではないんですがサイレントとトーキーの間といった感じの映画です。

吸血鬼伝説の映画ですが。。。。。

吸血鬼は直接的には出てきません。しかも血を吸うシーンもないです。

現実と幻想のシーンを混ぜたようなシュールな映像で吸血鬼の存在を観客一人一人が感じ取る映画です。→実験映画と言えなくもないです。

ドライエル監督は光と影の使い方がとてもうまいです。芸術的です。素晴らしいです。

吸血鬼のいない吸血鬼映画。どうでしょうか?

バイバイ






Last updated  2008/12/17 09:28:18 AM
コメント(0) | コメントを書く
2008/12/07
カテゴリ:ヨーロッパ映画
ダニー・ボイル監督(「シャロウ・グレイブ」)が作ったインド映画?!ですが、メチャメチャ良かったです。

最後は感動して涙が出ました。(ToT)

アメリカ発のクイズ番組「Who Wants To Be A Millionaire」は今や世界中で大ヒット。
ムンバイのスラム街で育ったジャマルはインド版のこのクイズ・ショーに登場することになる。彼は次々と正解していき1,000万ルピーを獲得する。そして最終問題を正解すれば最高額の2,000万ルピーに。。。。。
ところが正規の教育を受けてないジャマルが全部正解するのはおかしい、インチキをしてるじゃないかという理由で最後の問題を前に警察に逮捕されてしまうが・・・・・。

この映画は逮捕されたジャマルが警察にスラム街で生まれ現在に至るまでの生い立ちを回想するというストーリーになっています。

映画で見る限りインドのスラム街は混沌とした世界。ビックリ仰天のカオス状態!凄いです!

その中で兄サリムと共にたくましく育っていくジャマルの様子がとてもパワフルに伝わってきます。

幼い兄弟が一生懸命生きる姿、「生」そのものを強烈に感じることができる映画です。

ジャマル、サリムなど出てくる俳優がみんな生き生きしていていいです。もちろん全員インド人ですがインドでは有名な俳優なんでしょうか。

ジャマルが好意を持つ女性ラティカを演じている女優もメチャメチャかわいかったです。

ボイル監督のカメラ・ワーク、編集は相変わらずカッコいいです。でもそれ以上に今回はストーリーがメチャメチャ良かったです。

来年のアカデミー作品賞にノミネートされるかも?!というビミョーなうわさの映画ですが(笑)僕は最近見た映画のなかではナンバー1です。

ぜひ見て欲しい映画です。

バイバイ






Last updated  2008/12/08 10:01:44 AM
コメント(0) | コメントを書く
2008/12/01
カテゴリ:ヨーロッパ映画
セックス、ドラッグ、ロックンロールを描いたこの映画はメチャメチャ面白かったです。

イギリスのマンチェスターが舞台です。1976年テレビ局のリポーターや司会をしているトム・ウィルソンはセックス・ピストルズのライブを観て刺激を受け、友達と「ファクトリー・レコーズ」というインディ・レーベルを立ち上げる。そしてそのレーベルからはNew OrderやHappy Mondaysなどのニュー・ウェイブ・バンドがブレイクするのだが・・・・・。

事実を基にした実在の人物トム・ウィルソンのロックンロール人生を描いた作品です。

彼はのちにマンチェスターに「ハシエンダ」というでかいクラブを作ります。

ここはレイヴ・パーティのメッカということで世界的に有名だったみたいですね。

映画で見る限りですが、とても楽しそうなクラブでした。行ってみたいです。

でも「ハシエンダ」はドラッグとギャングがはびこり、発砲事件が多発して1997年にクローズしました。

そしてこの映画にも登場していた本人トム・ウィルソンは2007年8月に亡くなったみたいです。

バイバイ






Last updated  2008/12/03 07:56:37 AM
コメント(0) | コメントを書く
2008/11/21
カテゴリ:ヨーロッパ映画
アメリカでは公開当時かなり評価が高かったので気になって見ましたが。。。。。

アイルランドの首都ダブリン。いつも路上でフォーク・ギターを弾いている男の前に花売りの女が現れる。女はチェコの移民で貧しいためたまに近所の楽器店でピアノを弾いている。
男と女は意気投合してセッションをすることになるが・・・・・。

手持ちのHDによるドキュメンタリー・タッチの撮影です。

主人公の男と女(この映画の登場人物は名前がありません。)はそれぞれ実際にアイルランドで活躍しているミュージシャンみたいです。そして映画全体で彼らのオリジナル曲が流れています。→ミュージカルっぽい映画ですね。

実際にこの2人は「ONCE」というバンド名で映画公開前後にツアーをしてました。

エンディングは感動しました。とてもよかったです。でも曲が好きになれないんですよね。。。。。残念です。

ネットで曲を試聴して気に入ったら見るといいと思います。音楽メインの映画ですから。

バイバイ






Last updated  2008/11/23 08:22:49 AM
コメント(0) | コメントを書く
2008/10/20
カテゴリ:ヨーロッパ映画
マイク・リー監督(「ネイキッド」)が作ったタイトルどおり底抜けに明るい映画でメチャメチャ面白かったです。

幼稚園の先生ポピーは30歳の独身で彼氏もいない。でも彼女は週末は友達とクラブへ出かけたり、フラメンコを習ったりと人生をエンジョイしていたが・・・・・。

能天気と言うか。。。とにかくポジティブな女性ポピーの物語です。

特にドラマチックなエピソードがあるわけではありません。何気ない日常生活をいつも明るく乗り切っていくポピーを淡々と描いた映画です。

最後の最後までご機嫌なポピーです。(笑)

でも単なるおバカキャラではなく、実はいろいろなことを考えた上での能天気キャラじゃないかと思える部分もあります。

もちろん答えはないです。見た人が感じるままのポピーですね。

映画館出た後しばらくハッピーになれますよ。

バイバイ






Last updated  2008/10/24 11:20:19 AM
コメント(0) | コメントを書く
2008/09/25
カテゴリ:ヨーロッパ映画
イングマール・ベルイマン監督が1962年に作ったこの映画は「神の不在」3部作の一つです。
他の3部作は「鏡の中にある如く」と「沈黙」です。

スウェーデンの田舎で牧師をしているトマスは自分の信仰に対して自信が持てなかった。そんな彼のもとにヨナスとカリンの夫婦がやってくる。カリンは夫ヨナスの精神が不安定なので安らぎを与えて欲しいと頼むが・・・・・。

ヨナスは新聞で中国が核開発をしているという記事を見てから精神が不安定になってしまいました。トマスが話をするも結局彼は自殺してしまいます。

ネットでチェックしたらこれがベルイマン映画の最高傑作ということらしいです???

僕は正直ちょっと退屈でしたが。。。。。

トマスを演じるのはグンナール・ビョルンストランド、トマスの愛人はイングリット・チューリン、カリンを演じるのはグンネル・リンドロム、ヨナスはマックス・フォン・シドーと「鏡の中にある如く」「沈黙」にも出ているベルイマン映画常連の役者ばかりです。

沈黙」ではかなりエロかったグンネル・リンドロムですが、今回は子供をかかえた田舎の地味なおばちゃんでした。。。。。_| ̄|○

役柄によって本当に変わりますね。女優はすごいです。

バイバイ






Last updated  2008/09/26 07:37:50 AM
コメント(0) | コメントを書く
このブログでよく読まれている記事

全100件 (100件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 ... 10 >

PR


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.