シネマ雑報

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   ありとあらゆるジャンルの映画を、独自の観点からちょっぴり辛口で批評するページです。
      (決して毒舌や誹謗中傷、罵詈雑言などは一切含みません。………たぶん)

                   本日の批評は、こちらの映画です。

                     
            いま現在までに批評した映画の本数は
151本です。


映画の点数表


点数をクリックして下さい、リンクしています。
点数評価
100いまのところまだ該当の無い、映画界の頂点です。
90~ここまでくればすでにミラクルです。
80~ここが名作のボーダーラインです。
70~名作には今一歩及びませんが、充分良作です。
60~まあそこそこ楽しめる作品です。
50~可も無く不可も無い中途半端な作品です。
40~欠点の方が多く目立つ作品です。
30~間違いなく駄作に属します。
20~時間とお金の無駄遣いです。
10~ハッキリ言って論外です。
0~見ているだけで、不快感や憤りを感じます。
~-これはある意味笑い話のネタになります。







映画のタイトル索引

数字 英字

  を  ん

りるれろ

  ゆ  よ

みむめも

ひふへほ

にぬねの

ちつてと

しすせそ

きくけこ

いうえお


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              シネマ雑報流ランキング

(このランキングは今までにご紹介した映画のみで構成されていますので、暫定的なものです)

ワースト10
順位点数
映画のタイトル
最下位-27点アンブレイカブル
2位-19点サイン
3位-9点ミッション・トゥ・マーズ
4位2点カラーパープル
5位4点A.I.
6位5点ジェヴォーダンの獣
7位8点ギャング・オブ・ニューヨーク
8位9点ドリームキャッチャー
9位10点ストーカー
10位11点パーフェクト・ワールド
トップ10
順位点数
映画のタイトル
最上位98点街の灯
2位95点ライフ・イズ・ビューティフル
3位91点キッド
4位89点バッファロー’66
5位88点戦場のピアニスト
6位84点ショーシャンクの空に
7位83点サイコ
7位83点バートン・フィンク
9位82点ビック・フィッシュ
9位82点ダンサー・イン・ザ・ダーク

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2005年03月26日
XML
テーマ:DVD映画鑑賞
カテゴリ:カテゴリ未分類
税込【新品】スパイダーマン2 デラックス・コレクターズ・エディション(DVD) 【050225応援セ... ここのところちょっとマイナー気味な映画が続いてしまっているようなので、たまには超メジャー級の映画を批評したいと思います。
 と言う訳で、本日の映画は「スパイダーマン2」です。
 まずはストーリーです。
 グリーン・ゴブリンとの激しい死闘から2年が経ち、ピーター(トビー・マグワイア)は大学生となり、アルバイトと授業に追われながらも正義のために戦う多忙な日々を過ごしていました。ですがそのスパイダーマンとしての華々しい活躍とは裏腹に、ピーターとしての生活が犠牲となり、その結果親友であるハリー(ジェームズ・フランコ)との仲はぎこちなくなり、想いを寄せていたはずのメリー・ジェーン(キルステン・ダンスト)には新しい恋人ができてしまったのです。凡てのことに嫌気がさしてしまったピーターは、ついにスパイダーマンをやめる決意をするのですが………、と言った感じです。
 この映画は世界75ヶ国で愛読される人気アメリカン・コミックを映像化した映画「スパイダーマン」の続編で、今作も最新の映像技術を駆使し、迫力のあるアクション・エンタテインメントに仕上がっているのです。
 まあ前作に引き続き言わずと知れた大ヒット映画ですので、今作だけを見る方は少ないと思われますが、一応ご説明しておきますと、主要な登場人物のキャスティングは前作とほぼ変わりません。ですから前作をご覧になっている方にはとても馴染みやすく、すぐにその世界観に入って行けるはずです。
 もちろんストーリーの方も前作から引き継いでいますので、まだ前作を未見の方にしてみれば所々分からない点も出てくるでしょうが、ストーリー的にはヒーローものによくありがちな「ヒーローとして生きるか、それとも一般人として生きるか」と言った主人公の葛藤がメインの単純なものですので、今作からでも充分に理解できるはずです。
 それにこの映画最大の見せ場はやはり、ビルとビルの間を蜘蛛の糸で飛び移って行くジェットコースターのような迫力のあるシーンですから、下手な理屈など抜きに誰でも楽しめるはずです。もちろん映画館で見られるのであれば、それがベストなんですけどね。
 ただ一つ残念なのは、敵であるドック・オク(アルフレッド・モリナ)があまり手強そうな敵には見えないと言う点です。いくら金属製の人工アームが4本あるとはいえ、やはりそれだけではインパクトに欠けてしまい、観客の恐怖心を煽(あお)ることができないのです。できればもっと奇抜なアイデアが欲しかったと言えるでしょう。
 それとこれはまあ余談なのですが、それにしてもキルステン・ダンストはやはりヒロイン役のイメージには合いません。私生活でもトビー・マグワイアと別れてしまっているのですから、二人の撮影がぎくしゃくするのは当然です。なのにそれでも彼女を起用するのには、もしかしたら何か裏があるのかもしれませんね。
 果たしてキルステン・ダンストは次回作も続投するのでしょうか、その点もこのシリーズの見ものと言えるでしょうね。
 
監督   サム・ライミ
制作年  2004年
制作国  アメリカ
上映時間 127分
ジャンル アクション/アドベンチャー/青春
出演   トビー・マグワイア/キルステン・ダンスト/アルフレッド・モリナ/ジェームズ・フランコ/ローズマリー・ハリス/J・K・シモンズ/ディラン・ベイカー/ビル・ナン/テッド・ライミ/エリザベス・バンクス/ブルース・キャンベル/ドナ・マーフィ/グレッグ・エデルマン/ダニエル・デイ・キム/クリフ・ロバートソン/ウィレム・デフォー/バネッサ・フェルリト





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最終更新日  2005年03月26日 22時52分03秒
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