テーマ:仕事しごとシゴト(23709)
カテゴリ:仕事ネタ
今日は、ちょっとまじめなおはなし。
今、お花屋さんで働いているのだけど、この業界でびっくりするのは 労働者の意識が「働く」というより「働かせて頂いて、どうもありがとう」っていう感じなの。 だから、薄給だったり(時給750円って普通の世界) この前私が体験した、時給が実際に言われた金額より安く給料が支払われていたり、、 更にひどい所になると、実際働いた労働時間より少なく給料で計上されちゃったりするんですって。。 でね、よく言われるのが 「お金を貰って、「もの」を教えてもらうなんて、有難いと思え!」っていうこと。 花束の作り方だったり、ワイヤーの蒔き方だったり、つまり「お花屋さん」でする仕事で必要な技術は、学校だかどっかで既に習得すべきことで、実務でそんなん教えてもらう(お金もらって)とは何事だ!っていう意識が普通みたいなの。この業界。。。 だからね、花やさんで実際そういう場面に遭遇すると 「普通は、教えないんだけど」とかその「お金を貰って教えてもらうなんて、なんて、あつかましい」っていわれるのよね。。 でもね、私は思う。 花屋も、被雇用者、そこで働く人がいるからこそ、それらの必要な技術があるからこそ、利益をあげることができている訳であって、 私たち、被雇用者は利益をあげるために「労働力」を時間を割いて 提供しているわけでしょ。。 だから、その冒頭で書いた「雇ってもらってありがとう」的な 考えが、あんまり理解できないの。 つまり、もっともっと、被雇用者は、主張をしていいと思うのだ。(だって、その時給が違ったり、労働時間が違っても、意外と皆「働かせてもらってるから。。」って言って、その間違いを訂正させないのよ、、) 業界は違うけどさ、 金融で、誰が「札カン」(お札をばばばーっと数える事です) 教えてもらって「教えてくれてどうもありがとう、なのでお給料は いりません」的な発想になるわけ!!?? う~ん、皆さんこういうのってどう感じますか? 意見いただけたらすっごくうれしいです(特に花業界勤務の方!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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