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しなもんブログ

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2009年08月08日
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カテゴリ:eラーニング
8/6(木)、かねてより楽しみにしていた東京ビックサイトでの“e-Learning WORLD 2009 ”に行ってきました。

友人が、水上バスで行くと楽しいよとアドバイスをくれたので、小雨のけぶる中、日の出桟橋から船に乗りました。
レインボーブリッジを撮影したり、湾岸のビル郡を眺めたり、晴れていればもっともっと気持ちがよかったと思います。
到着すると、次々にたくさんのお仲間にも出会い、楽しくもりあがりつつグループの4人で会場を回りました。

まず真っ先に私たちのブランド、イーラーニング研究所のForce Clubの展示ブースへ。
あれれ?あんまり人は集まっていないよ。
というか、ちょっと上品過ぎませんか?
他のブースでは、呼び込み、チラシ渡しなど、お祭りのように積極的に勧誘しています。
50m歩くだけで、渡された資料の量に四苦八苦するようですのに。

しかし気を取り直して、T部長にご挨拶。あれこれ尋ね続けること20分、今度はM部長が交代してくださり、お昼ご飯も通して、3時間以上私たちの疑問や不安に、あれこれに誠実に答えてくださいました。

いつも感じることですが、幹部社員の皆さんは、一人ひとりが華麗なる実績を残してきたビジネスマンで、さらにそれに飽き足らずベンチャー事業に挑戦しに来ました、という共通項があるようです。
「儲ける」というだけなら、もっと他に効率のよいものがいろいろある。
そこをあえて保守の牙城??、教育業界にチャレンジしてしまうところがすごいと思います。

M部長いわく~今日ここに出展しているのは、ほとんど法人向けの製品であり、一般ユーザー向けのソフトはほとんどないに等しい。すなわちe-Learning の市場が一般に広がっていない、それが現状であり、一番の問題~なのだそうです。

やっぱり。
内心、そうじゃないかなと思っていました。
吉田社長は、一般ユーザー向けに最高のものを作っているといつもおっしゃいますが、私たちはまず周囲のe-Learningってなに?という質問をクリアしなくてはならないのですよ。

eメールやインターネットショッピングは本当に普及しましたが、e-Learning(インターネット学習ともいう)の認知度、普及は不思議なぐらいまだまだです。

しかしながら、それはこれから必ず伸びるということです。
大きくブレイクするのはいつかしら?という楽しみでもあります。

PCを始めてから14年、その便利さに、近くデジタル時代が来ると直感してから、ITは長足の進歩を遂げてきましたが、日本は他の先進国の生きた使い方にはまだまだおよびません。
住んでいる地域や、提供される教育の質や、教育に振り向けられる資金の多寡などに足を取られず、まず学び始められるe-Learningは、きっと日本にも必要不可欠なものになりますね。

いや~、楽しみ、楽しみ。

P.S.文部科学大臣賞を受賞した「鹿屋体育大学」の、
~実践的スポーツ指導者教育プログラム
インターン活動を包括的に支えるe-Learningプログラム~は、平成18年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」採択事業~すなわち競争的資金1000万超を使って、研究者をひとり雇い、ほとんど自前で作成したプログラムだそうです。
すばらしい!とても便利に使えそうなe-Learningプログラムでした。
ほとんどお金をかけていないところも優れていると思いました。
きっと、他の体育大学から問い合わせが殺到しますね。


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最終更新日  2009年08月09日 21時20分03秒
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