山PがCOOL!フジTV 「ブザー・ビート」 でもでもデジャヴがいっぱい・・
7/13(月)からはじまったフジの月9「ブザー・ビート」イケメンがいっぱいの花男・ごくせん・イケパラ的な流れながらも、山Pこと山下智久くんのバスケットシーンが超COOLで、たちまち大のお気に入りドラマとなりました。実際山Pはバスケットがうまいと思うし、繊細な表情にもすごくリアリティがある。(実は木村くん、小栗くんの次に好き。)相手役の北川景子ちゃんも、演技は発展途上ながらも、若くてきれいで性格がよくて、ちょっと大雑把な今どきの女の子の雰囲気をうまくかもし出していて、好感が持てます。チームメイトの永井 大や溝端淳平くんもいい感じだし、相武紗季ちゃんの裏表のある表情もいい。しかし・・・ちょっと待ってね。どうもどうも『なんだかデジャヴ』というフレーズが頭からはなれないのです。こんなシーン、いつかどこかで見たような~~~。住宅街の公園のバスケットコート、大きな看板、そこに書かれているフレーズは「Love makes me strong」才能はあるのにちょっと自信なさげな、ルックスのいい男の子・・・え~、これってロンバケとかラブジェネのプロットに酷似してなぁい?脚本は大森美香さんだから違うし、もしや北川悦吏子女史へのオマージュなの???と思いきや、演出家が「永山耕三」なる同一人物だということを発見。Wikiによると、永山氏の代表作は 『ロングバケーション』『ラブジェネレーション』『スローダンス』らしい。やっぱり。好きだからいいんですけど。自慢(じゃない?)ですが、木村拓哉ファンの私は、「ロンバケ」を10回程度見ています。それはひどくデジャヴにとらわれるはずだわ。そして、気に入るはずなのでした。この永山耕三氏という方。ちょっと気弱で、自信を持てない男子を表現するのがうまいことうまいこと。ロンバケの木村くんも、スローダンスの妻夫木くんも、すごくよかった。ホントにこんな人なのでは?と、思わずだまされて?しまいそうになるほどでした。う~ん、これからは、演出家チェックも必須かも。このドラマでも、ラストは「Love makes me strong」で、山Pも大きく飛翔することになるのでしょう。・・・実はそんな予定調和もすき。ランキングに参加中です↓にほんブログ村