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我が家は、この近辺では高台になっているところにあります。 なので、買い物だなんだというと、どの道を選んでも、 坂の上り下りは必須条件。 一番長い坂だと、150m以上のダラダラ坂が続いています。 斜度にしたら、スキー場のファミリーゲレンデ程度のものですが、 車ならともかく、自転車の場合は、もろに影響を被ります。 下りは、最高!!! 風を切ってビュンビュンもので走れます。冬はそれも辛いですが。 逆に上りは、そりゃー大変! 買い物をカゴにどっさり積んだ自転車なら、尚の事です。 多少長くてもダラダラと緩やかな坂を行くか、はたまた・・・ 多少急でも、短いコースを選ぶか・・・ 買い物帰りは、いつも悩みます。 どの坂を選んでも、自転車から下りずに頂上まで登りきったことは、 過去に数えるほどしかないわけですが。 *-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----* 今日は、朝一番で買い物を済ませてきました。 帰りは、距離的にも斜度的にも中レベルのコースを選択。 大体、この坂ならこの辺までは上りたいという、目標地点が坂ごとにあって、 今日の坂なら、ふもとから40mぐらいのところが目標地点です。 坂の手前から、助走状態に入り、スピードを上げて一気に目標地点まで 上り詰めたいところです。 もちろん立ち漕ぎで!! おりゃりゃ~~!!! ところが、 そんな気合いとは裏腹に、今日は目標地点の15m以上手前から、 なにやら、力尽きてきた自分を感じ始めました。 うぅ・・・もういかん・・・もう・・・だめ。 あぁ・・・あそこまでは~・・・なんとか~・・・ って、一生懸命漕いでいるにもかかわらず、自転車のペースは落ちる一方・・・。 進みやしない・・・(涙) もう、身もだえ状態です。ムニィ~~~!!! と・・・・ そんな私の背後から、一台の自転車が、スイッ、スイッ、っと追いついてきて あっさり私の自転車を追い越していきました。 おじさんの自転車でした・・・。 むむっ・・・ 若者とでも言うのなら、諦めもつこうと言うものですが・・・ おじさん・・・ 後姿しか見えませんでしたが、なんとなくそのおじさんの背中に 優越感がにじんでいたような気がするのは、単なる私のひがみでしょうか。 ムキィーー!! 気持ち的には発奮したいところでしたが・・・ なんだか、気持ちが萎えてしまい・・・・ 結局今日は、目標地点にも達することなく、自転車から降りてしまいました。 無念。 あとは、手押しで上ったわけですが、それでも、結構息切れします。 はぁ・・・凹。 でも・・・ 言い訳させてもらうなら・・・ 今日はチョットばかり荷物が多かった。 あのおじさんは荷物は積んでなかったわけだし・・・そこの違いが大きかった ・・・・・・と思う。 なんて、負け惜しみ?(ーдー;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2002/11/08 02:52:41 PM
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