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と秘密の部屋」<おい! 既に4巻目の「炎のゴブレット」が売り出され、読み終わっている人たちも 数知れず・・・という時期に、三巻目の「アズカバンの囚人」どころか 「秘密の部屋」とは・・・我ながら情ない! いつから読み始めたのかも忘れちゃったぐらい前から読み始め、 夜、就寝前の2、3分を読書タイムに当てながらと言うわけで、 (しかも毎晩じゃなかったし・・・)そりゃ時間掛かるでしょ? って感じだったうえに、何故だか最後のクライマックス直前のところで、意欲が 失せ、暫く埃を積もらせていたというわけで、 そのエンジのカバーを見るたびに何か心に掛かってはいたものの、 どうもフィニッシュが決められない状態のままでした。(∩_∩)ゞ それが、急にエンディングまで持ち込む気になったのは、他でもありません、 映画を観に行く事になってしまったからです。 一年前の「賢者の石」の時は、半分読みかけの状態で、映画を観てしまい、 それはそれで、めくるめく魔法の世界に魅了されて、 なかなか良かったわけですが、その後の読書にどうも新鮮味を感じられず、 後悔した・・・ という経験があったので、 「秘密の部屋」はなんとしても、本が先だ!と決めていたのです。 出かける直前まで読書に勤しみ、ついに読破! 最後の最後にやっと犯人がわかって、 はぁ・・・そう言うことだったのね。 なんて、今更ながらに納得して、表紙を閉じました。 *-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----* さて、映画はといえば、なんと、2時間以上に及ぶ超大作。 前回同様、ストーリーは本の内容にかなり忠実に作られていました。 なので、本を読んでしまった私には、折角、推理小説仕立てで、 謎めいて作られているはずの映画だというのに・・・ 「あ。この人は犯人じゃないし・・・」とか 「これは、心配ないし・・・ぜんぜん大丈夫・・・。」 なんて安心して観られてしまったので、 前の晩の夜更かしのせいで、不覚にも、 一時的にウトウトなんてことも・・・ヾ(@°▽°@)ノ めくるめく魔法の世界は、相変わらずだったはずなのに、 どうも、私自身が魔法慣れしちゃったのか、 前回は、羽が中に浮かび上がっただけでも、なんとなくワクワクしたというのに 今回は車が空を飛んでも、あんまり違和感無く受け入れられたしまったわけで、 やっぱり、2作目ともなると、なかなか難しいものかもねぇ・・・なんて 勝手に思ってしまいました。 それにしても、一作目から、わずか一年しか経っていないにもかかわらず、 主人公の3人組の成長は著しく、 まだまだ、あどけない子供だった去年に比べると、ちょっぴり凛々しく、あるいは 美しくなっていることに、なんだかトキメキましたが・・・。 この後の3作目、4作目も映画化するのだとしたら、同じキャスティングでは ちと無理がありそうな・・・ なんて、余計な心配までしたりして、余計なお世話だったらありゃしない。 キャスティングと言えば・・・ 金髪で美しい歯並びとスマイルが自慢という話だった、ギルデロイ・ロックハート が、意外にもオヤジっぽかったのが、私的には、落ち込みました。 (余談ですが) なんて、あれこれ勝手な評価を述べさせてもらってしまいましたが、 世間一般の評価とは、多分、異なりますので、悪しからず。。 そう言うわけで、「秘密の部屋」についに終止符を打ち、 いま、「アズカバンの囚人」を入手するべきか否か、 ちょっと考え中というところです。 *-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----* 総評: ドビーがかわいい~♪ おまけ: クレジットの途中で劇場を出てはいけません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2002/12/09 01:15:38 PM
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