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2003年1月も、早くも10日となりました。 こんなペースで、すぐ2月になり、3月が過ぎ、 春が来て、夏も来て、秋が寂しげにやって来ると、 また冬がやって来て、そして2004年を迎える事になるんでしょうね。 何事もなければ・・・の話ですが。 それまでの、一年間を、できれば少しは意味のある時間に できればいいなぁ・・・と思いつつ・・・ 今日の日記は、 やっぱり2003年お正月の話題で行ってみたいと思います(笑) *-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----* お正月だからといって、あまりそれらしい気分を 味わえなくなっている昨今。 そんな雰囲気を体験できるのは、唯一初詣の時ぐらいですよね。 今年は、なんと暇に任せて3箇所も節操なく訪れてしまいましたが。 お参りに行って、お賽銭箱を前にしてから、 ちゃんと小銭を用意してこなかったことをいつも悔やんだりします。 私のお賽銭の理想は5円なんですが。(∩_∩)ゞ (ご縁(5円)がありますように!っていうやつですから。 別にケチっているわけではありません。) 今更、何のご縁さ! とか言われちゃうと、アレですが・・・ 10円は「遠縁」とか言っちゃって、縁遠くなるそうですから、 これからのみなさん、お気をつけあそばせ! ところが、初詣の時には、 何故かお財布に5円玉が入って無かったりするわけです。 10円玉はあったりするのに・・・・・・それはまずいし・・・ となると・・・50円。 50円玉っていうのも、意外と入っていないことが多いですよね。 でも、5円を相場にしている私にとって、100円って・・・・ ちょっと、太っ腹すぎる気がしたりして・・・ かと言って1円じゃ・・・ いくらなんでも申し訳ないような気もするし・・・ ふむぅ・・・・ そんな感じでお賽銭箱を前にして、お財布の中を覗き込みながら、 じっと悩むのが毎年恒例のようになっています。 我ながら学習能力がありません凹。 結局、悩んだ挙句、「遠縁」なんて、何を今更・・・ と、自分的に都合よく割る切ることにして、10円玉をチャリン! と投げ込んで来ました。 ケチと言われても結構! *-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----* そんな風に、お賽銭の100円は出し惜しみしてしまった私ですが、 その代わり・・・ と言っちゃなんですが、おみくじは引いてきましたよ。一回100円。 そういう100円は、何の抵抗も無く払えるから不思議です・・・。 100円を巫女さんに渡して、 細い竹のへらがいっぱい入っている木箱を受け取り、 ガラガラと振りながら、その木箱を逆さにします。 振りながらじゃないと木箱を逆さにしたとたん、いきなり一本出て来たら、 なんとなくその番号に納得できないような気がするので、 あくまでも振りながらです。 ガラガラ、ガラガラ、ガラガラ・・・ 振りながら、サッと逆さにした木箱の穴から竹べらが出てきました。 「三十二」と言う数字が目に入りました。 お、今年の私の運勢は「三十二番」・・・! と思って、それを取り出そうとすると・・・・・・なんと 「三十二」の竹べらの向こうに数字は見えないながら、もう一本一緒に 出てきているではありませんか・・・ まずい・・・・・ これじゃ、どっちかを自分で選ばなくてはいけなくなる・・・ もう、ほとんど咄嗟の判断で、私はその二本をもう一度箱の中に 押し込んでしまいました。 すると、次の瞬間には、早くも違う竹べらが登場。 今度は「十七番」。 ふむぅ・・・ これで、良かったのだろうか・・・ なんとなく、納得の行かないままに、その「十七番」の竹べらを 巫女さんに手渡しました。 これで、「凶」なんて出た日には、悔やんでも悔やみきれない・・・ で・・・・ もらった、「十七番」のおみくじは・・・・・・・ 「吉」! まぁ、そこそこ?(∩_∩)ゞ 人にも知られず己の歩むべき道を歩み続けて来た運は もうすぐ開ける。 しかし、今までの道を決して忘れてはいけない。 個性に叶う生活はそう沢山あるものではない。 とのこと。 人知れず? 私、何かやってたっけ?・・・ とか思いながらも、やっぱり「十七番」にしといて よかったー! なんて、ちょっとハッピーになれた、今年の初詣でしたー♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2003/01/10 04:36:52 PM
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