幕張本郷の小さなフレンチレストラン   サンク・オ・ピエのオーナーシェフ、中村雅信の日記ページ

2007/01/23(火)05:23

トリュフとフォアグラのショーソン

シェフのスペシャリテ(227)

 ショーソンというのは、このように餃子型のようなパイのことで、丸く切ったパイ生地の中に何かを挟み二つ折りにして焼き上げるものだ。 今月のお勧めで、フォアグラとリンゴのショーソンをお出ししているのだが、この画像の中身はなんとトリュフとフォアグラ!! 年明けのトリュフは暮れのものより香りが強くてこのようにパイ包みにすると香りが閉じ込められてとても美味しく食べられる。中に入っているトリュフは、いわばソースがわりで甘い香りと滑らかな脂が、トリュフの香りの引き立て役になるのだ。 冬の王様トリュフの前では、フォアグラ殿下もひざまずくというわけ。今週だけ予約対応しています。詳しくはお問い合わせを、、。

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