2004/07/23(金)12:51
華をもった人
今日は天神神輿(みこし)連合・睦会の
会長とランチに行った。
会長といえども、彼女は同い年だ。
2月に出産をして、愛娘の優輝ちゃんを
連れてきてた。
彼女は中学校から、神輿や太鼓をしている
アップにした髪と細い体は、祭りの衣装を
着ると一気に華をもつ人だ。
初めて会ったときに、その華と大人っぽさから
年上だと思い、彼女を「聖子さん」とずっと
呼んでいた。
ところが私の同僚の子が、幼馴染だとわかり、
さん付けの呼び方を笑われたので、それを
機に「聖子」と呼ぶことにした。
彼女も私を「文さん」から「文」と呼ぶように
なった。メールの中でだけど。
産後、そして、呼び方を変えてから初めて
彼女に会った。
パンキッシュな華が、柔らかな華になっていた。
親になるってすごいことなんだな。
あさっての神輿には彼女も出るそうだ。
同い年の彼女、呼び方を変えて、
距離が縮まったかのようだったが、
柔らかい華へと変化した彼女、そして、
細い体で神輿を操る彼女を見たら、
また、「聖子さん」と言ってしまいそうだ。
同い年っておもしろい。
あこがれたり、ライバルみたいに感じたり。
さてさて、あさっては神輿だ!
彼女に負けない華を咲かせよう!