2008/08/13(水)15:13
今年の夏のおともだち
最近になって、息子Rickyはとても仲の良い友達が出来た。
別に最近知り合ったわけじゃないんです。3年前からだと思うけど・・・プレイグループのお友達。トーマス王子。とても利発な男の子。息子とはずーっと距離をお互いにおいているような、お互い興味の無いようなそんな状態が2年以上続いていて、それがこの夏、ぐぐっと急接近。サークルタイムのサマーパーティーにも去年に引き続き来てくれていたので、ご存知の方も多いかも。
セントレアに遊びに行ったり、ウチに遊びに来てもらったり、ナイトズーも一緒に行った。
で、ナイトズーでの出来事。
子どもたちとカンガルーを見た。東山動物園のカンガルーは間近で動物が見られるように、柵の中に通路が作ってある。通路からはカンガルーがとても近いのだが、柵にへばりつきでしゃがんでいる息子とトーマス。しかし、なにやら、動作がおかしい。もぞもぞしてる。
よーく見れば、息子たちは地面の草をブッチブッチちぎってはカンガルーに与えているではないか!
子どもたちは「うへっへっへっ♪」と満足そう。カンガルーも鼻を柵の間にねじ込んで、子どもたちの手から草を食べている!
「NO, No, No, two of you! Stop feeding the kangaroos instant!You are not allowed to do that! 」
(二人ともすぐやめなさーい!そんなことしちゃいけない!)
「えーなんでー、なんでー!カンガルー好きだモン」
「That's not a point! 」
(そういう問題じゃない!)
「There is no why, that is a rule. 」
(何でじゃないの、ルールなの!)
「あげたーい」
ってお気づきですか?
私はプレイグループから参加しているので、英語をしゃべっています。
でも子どもたちはニホンゴで返してくる。
でもちゃんと会話が成立しているので、本人たちはそれでいいらしい。
まぁいいですけどね。
オーストラリアでさんざんカンガルーにえさをあげた息子Rickyは疑う余地も無く、草をあげていました。トーマス君仲良くしてくれてありがとう。
でも息子から悪い影響を受けないことを祈りますよ。
マサミ