|
カテゴリ:英語講師として
サークルタイムでは音楽も1つの大きな要素である。
が、歌を歌うというのはとても緊張するし、難しい。 っていう事でイントラデビューに向けてイズミの歌レッスンをやった。 ついでにユミバースも呼んでみた。 歌の練習だから、歌を歌うのかと思いきや、 最初の課題は 「音楽とは何か?」 うーんと頭をひねるユミバースとイズミ。 色々意見が出る。 音楽とは リズム、であり、 流れであり、 楽しいものであり、 などなど、 どんどん核心に近づく。 「本能的なもの」 そう、そう、そう! イズミが言った 「昔からどの民族にも音楽があったから・・・」 そう、 大地に響くアフリカのドラム 自然と共鳴するアボリジニにデジュリドュ、 日本の雅楽は音が流れる感じ。 子どもにとって歌とは 「歌」その物が音であり、旋律である。 今回2人に紹介したテキストはこちら The I Can't Sing Book: For Grownups Who Can't Carry a Tune in Paper...but Want to Do Music With Young Children タイトルは I can't sing book for grownups who can't carry a tune in a paper bag...But want to do Music with young children. ながっ! 日本語にするとこんな風かな? 「歌えません!しかもオンチですが、 子どもと音楽をしたいんです、という大人への本」 あっははっ!私たちにぴったりの本。 この本のチャプターには 「音楽はみんなのために」 「音楽はリズム」 「音楽は音」 「音楽は言語」 「音楽は動き」 ・ ・ ・ 「音楽は学びに最適」 などなど 英語教室ではついつい 「英語を話させるために、(子どもだから)歌を使う」事が重要で かつての私もそうだった。 『簡単なフレーズを歌にしてしまえば覚えるに違いない』 これがとんだ間違い。 歌や音楽に対して失礼気まわり無かった。 もっと音楽とは偉大であることにようやく気が付き、 私たちイントラが「音楽を楽しみ、伝えたいメッセージがなければ」 何も伝わらない事を念頭に歌を歌わなければならないのだ。 先生の前で歌うことが目標じゃない。 ママと歌を音楽を楽しむ事が目標だ。 と2人にしっかり念を押し、 5月の歌の練習とプランに取り掛かった。 が・・・ もちろんそれでは音痴が治るはずも無く、 だ、だいじょうぶですか? ちゃんとウチで練習してくださいよ。 お願いします。 マサミ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[英語講師として] カテゴリの最新記事
|
|