今日は試写会第2弾。講読している雑誌の当選葉書だったのですが、1人につき1枚配布ということでペア招待ではありませんでした。偶然かもしれませんが、cjk67の周りはそういう1人券の方が多かった気がします。
中に入ろうとすると、今回はアンケート用紙がない!ということはあのホログラフカードももらえないということ!?と、ちょっと愕然としながらも会場へ。2回目ではありながらも、隣に知人がいないせいか、鑑賞に集中できました。オープニングは目頭が熱くなりました。泣けます、これ。綺麗ですし。
今回思ったのは、STMのイメージをひきずって観る人、STM及び2をふまえてみる人、そしてまったく観ていない人で、ビミョウに解釈が分かれるのだ、ということです。物語の根幹に関わることなので詳述はしませんが、ある1文をめぐって解釈が分かれることになりそうです。そして、未見またはSTMだけだと、ルーサーが“ある場所”を訪れるのが唐突な感じになります。
それはさておき、今回もBJの表情に惹かれました。cjk67はクリス・リーヴを優れた役者だと思っていますが、はっきり言って不慮の事故と急逝がなければ、世間的にはそれほど顧みられていなかったでしょう(映画館がガラガラだった作品が幾つもあります)。そういう“今は実現不可能”というものに対して人間の評価は甘くなりますが、クリスになかった点で、BJの口元の表情の豊かさを挙げることができます。あの口元は結構良い感じです。
そんなわけで続きはまたの機会に。ストーリーを追わずに書くのは辛いですが、2度目に観たときの方が感動が深かったということは申し添えておきます。