「風」に負けてなるものか!とばかりに、本日も行きました。場所は東京某所。140強の席はほぼ満席で、入場ぎりぎりの段階で、残り5席と出ていました。先週の土曜日がスカスカだったのに対して、こちらは満員です(でも「風」はもっと混んでいました<涙)。全体に男が多いですね。やはりBJのように多くの女性の乙女心をくすぐるタイプではないようです。
本日の画像は通常のデヂタル画像(2D)で、音も映像も大満足でした。これくらい綺麗な映像なら、無理して3Dにしなくても、いいんじゃないでしょうか。もちろん3D独特の迫力は出ませんが、私のようなオヤヂには、歪みのない綺麗な画面のほうが落ち着きます。
先日は故郷父の俳優のことを書きましたが、本日は小さき村父について。CKの本当の能力をかたくなに隠し通した頑固っぷりが似合います。また、最後のほうで、「この姿を父さんにも見せたかった」と語るSupieに対して、母(ダイアン姐さん)が「大丈夫、もう見ていたから」と言って、回想場面が始まります。ここも良い味出していて、今回は思わずほろっと涙しました。竜巻で「あ~れ~」ってなってしまうのが残念ですね。
それにしても、男優陣はそれぞれの魅力を丁寧に描いているのに、女優陣に対する愛着がないのでしょうか。ダイアン姐さんが老けすぎです。もっと母のおおらかさがあっても良いと思います。都会LLも、Supieの過去を追うスト☆カ☆っぷりは面白いのですが、全体に思慮深く(だからこそ、Supieがようやく心を開ける人になったのですが)、なんかハチャメチャというかひたすら元気という感じが出ていません。気が強いって感じでもない反面、ウヰスキーをストレィトで一気に呷るとか、ちょっと男臭いですし。
さて、今回、人工衛星の所有者を確認できました。やはり、W社でした。Wのロゴの上部にWayneの名前があります。大金持ちですから、2人のK惑星出身者に人工衛星を壊されたくらいぢゃ、損害賠償しないでしょうが、わりと根に持つタイプ【笑】なので、次回作でこのあたりを突っ込んだりして・・・「あのとき、私の人工衛星を壊したよね」とかって。