|
テーマ:暮らしを楽しむ(383602)
カテゴリ:Clarteお気に入り
秋といえば、種蒔きです(笑)。 今年は、ぜひとも、レタスとかキャベツとかブロッコリーとか 春菊とか、白菜とか。 冬にベランダでできるものを育ててみたいと思っておりました。 ものの本によれば、そういった物の種を蒔くのは、 9月~10月なんて、書いてあります。 先月お会いした、農業スペシャリストのまりちゃん曰く ベランダで育てるんだったら、種を蒔いて育てると、 スペースをとりすぎるし、間引きをたくさんしなきゃいけないから せっかく種がいっぱい入ってるのに、育てられないのがもったいないから 苗を買って、育てた方がいいですよ、とのアドバイス。 そうだよねー。 ありがとまりちゃん! ってことで、先、先週プランターに植えた サニーレタスとサラダ菜、 そしてブロッコリー、小松菜の小さな小さな苗。 それが、2週間後には、なんとこんなに大きくなって プランターを大きくしてあげなくちゃ、いけないわね・・って 感じになって参りました♪ 下の段はオレガノ・レモンタイム・ローズマリー・コモンタイム こうなってくると、ベランダ冬のためのベランダ改造計画も俄然やる気になってきます。 秋真っ盛りの現在は、夏から引き続き、 ペチュニア各種、ランタナ、日々草、ハイビスカス、 ミニ鶏頭(ケイトウ)、ゼラニウム、 そして、葉が鮮やかな、さまざまなコリウスの類(我が家には5種類)、 ペペロミアや、ピレア、シンゴジュームにディフェンバキアや、 初雪カズラ、ワイヤープランツなどなど 色とりどりの植物が、ハンギングだったり寄せ植えだったりで 元気に育っていますが、 これら、上記の植物は、鑑賞時期は、ほとんど10月まで。 そして、冬は寒さに弱いものも多く、来年までは室内で育てなければ ならないようなものばかり。 そういう理由から、最近は、冬に咲く花や、冬を越せる植物にとても関心があり、 今日は、とうとうその準備に、と、ナフコ(量販店)の園芸コーナーに行って、 ●クリスマスローズ(開花期2月~4月) ●ビオラ ●ミニペチュニア・プリティーチャーム(晩秋・早春にも咲く) ●アメジストセージ(開花9月~12月) などを買い込んできました。 これから、花が少なくなっていく季節に、外で咲いてくれる花は とっても嬉しい。 33年間生きてきて、切実に、冬の花の大事さを感じるということは 今までなかったわけだから、どうした心境の変化なのかしら? と自分でもおかしくなったりしますが、土いじりを始めて以来、 没頭して『無』になれるときって、どうも私は、植物に接しているときみたいだ。。 ということに気づいたりしております。 私が本当に好きなことって、こうやって、『何かを育てる』こと。 そしてその何かは、自分の思い通りにならない自然の対象(私はそれに人間も入っていると思ってます)。 そして私ができることは、『それらの環境を整える』ことだけ。 然るべきときに水をやり、栄養を与え、そして、植え替えたり、 置くポジションを替えたりする。 それぞれの植物は、水が好きなのも嫌いなのもいて、 『個別』に『愛情』を持って『観察』していかなければならない。 これは、人間の成長そのものだし、人間も自然の一部なわけだから、 現在のストレスが多い職場環境や、学校環境ってどうなんだろう・・・? なーんて、植物に接していると、ふと、そんなことを考えたりしてしまいます。 緑を生むことができるという『グリーンハンド』になりたいと私は常々思っております。 まだまだだけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 6, 2004 10:59:38 AM
[Clarteお気に入り] カテゴリの最新記事
|