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「思い出」
目をこすりながら、朝日を見るまで夜な夜なプレイしたFF7。
CDという媒体で、尚且つ3枚組という大ボリューム。やり尽くした頃には、一生分のFFをプレイした気持ちになる。
FF7に燃え尽きました筆者。追加要素のあるFF7インターナショナルは、プレイせずにおわることになる。また、その後のFF8も、面白そうだったのですが、パスする形となる。燃え尽きた感が、やっとのこさなくなってきた頃に、心をとらえるようなFFが誕生することとなる。それが、ファイナルファンタジーⅨであった。
どこが心を打ったかと言いますと、やはり昔懐かしの黒魔道士ぽいビジュアルの仲間がいたことでしょうか。おそらく原点回帰的な狙いがあったのであろうそのキャラは、筆者の心を捉えました!
「懐かしい感じのファイナルファンタジー♪」
等身やら画面内の見た目も、スーファミまでのFFをそのままプレステへ再現した感じ。
「これは久々に買いでしょう!」
と、心さわぎます。
プレイしてみるとやはり「スーファミまでのFFをそのままプレステにした感じ」で、楽しくはあったのです。そしてクリアーしたのです!
ところが。真新しいものがなかったおかげで、場面場面が思い出には残らず…微かに残っている思い出は、ミニゲームのカードゲーム…そして、プレステからFFにハマった人たちは9をプレイせず…故に、話題にも上がらず、なお一層ゲーム内容が思い出せず…
と、まあ賛否両論、そして、FFの分岐点となったこの作品。また、真っ白な感じでいずれプレイしてみたいと思います!!
「あるある」
・ゲームは駆け抜けると忘れがち
・大人になると、やりたくても時間的にできない周回プレイ
・本編を上回ってくるミニゲーム
・大容量媒体からくるムービー多すぎ問題
・RPGではまかり通る、盗賊という職業
・鉄をも引き裂く、武闘家の拳
「うすらうんちく」
・4人パーティやら黒魔道士、召喚士、過去曲のアレンジ曲やら、何となく聞いたような町の名前など、昔を懐かしむ方々には受けが良いと思うんですが…リメイク求む!!
・主人公の設定もセンセーショナルで、「なにくそー」となります!煽りがうまいFF開発陣!おかげで楽しくプレイさせていただきました。