※写真はsfcのアースライト
「思い出」
コロナ禍の頃、外国の方が来れなかった為か、中古ゲームは軒並み安く購入出来た頃があった。電気屋街のゲーム屋さんで、安くなったであろうレトロなゲームを、漁っていました。
目についたのは、缶ジュース一本分にも満たない値段のゲームたち。そこにアースライトがありました。
アースライトは、ハドソンよりスーファミで発売のシミュレーションゲーム。パソコン的な六角形マスでの戦争もの。囲む事で得られる支援効果などを利用して戦闘を行う。コミカルタッチながら、本格シミュレーション。とくとご覧あれ!
「これくらいの値段ならいつでも買えるなあ」
と、放っておくとびっくり!
気がつけば、豪華おまけ付き雑誌と同じ金額になっていました。
「うお!約10倍の価格になっている!」
買える!という時が買い時だったのだろうと、後悔と反省。
さて、低価格でも購入を躊躇した理由がございまして、それが、PCエンジンのネクタリスの存在でした。
ネクタリスも同型のシミュレーションゲームで、アースライトよりはシリアスタッチの見た目となります。シミュレーションではありますが、生産というシステムがない為、戦略の立て方次第で、決着がつくのです。
そんなネクタリスを、小学校時代の友達であるテニマリくんの家で遊んだ時の記憶。最初の頃のステージはチュートリアル的な感じで、ユニットの移動やら支援効果での優位性、ユニット自体の相性などを学んでいく。それなりにいい感じで進んでいくのですがいきなりの強敵が現れます。ハンターという戦闘機です。ハンターはすごい移動距離で攻めてきます。そして攻撃した後、そのまま下がっていきます。誘き出して袋叩きというのが出来ないのです。そして、このステージを越えられない筆者はトラウマとなり、同型のゲームができなくなってしまったのです。
そんなネクタリスに似たゲーム、アースライト。いくら安くても買わなかったが、いざ高額になってくるとなぜか欲しくなる。結局色々探し回った結果、ちょっとお安く購入ができました!今度こそ、ハンター倒すぞ!あ!ゲームが違った!えへへ
「あるある」
・子供の頃のトラウマは結構長引く
・買いかな?と思ったら買っておけ!
・そんな買い方をしていると、持っているゲームを忘れていて、買ってしまう時がある