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カテゴリ:保管
今日は私の先生の引退の日。
先生と言っても、 学校の先生でもなければ、 クリーニングの先生でもありません。 繊維の専門家の先生です。 6年間、先生に会うために、 月に一回、東京or名古屋に通ってました。 「経験」や「感」だけで、 繊維を扱っていた6年前。 先生に出会ってから、 少しづつではありますが、 理論に基づいて、繊維を扱うようになりました。 愚弟にも関わらず、 馬鹿な僕に分かりやすく教えてくれた先生。 先生自身は「引退」を決め込んでいますが 定期的に、直接会う機会が無くなっただけです。 電話をすれば、話すことは出来るし、 会いに行けば、会ってくれるでしょう。 でも、先生自身が「引退」と、 僕に突きつけた事を考えると、 たやすく会いにいけないな~ と、寂しくもあり、心細くもあり、 襟が正される思いです。 今日は、オチは無し!! さて、本題です。 防虫対策 衣替えのシーズンが始まります。 冬物をクリーニングに出して、 来シーズンまで保管することになりますね。 洋服を保管する上で、 怖いのが「虫食い」 では、虫の特徴を、まず知りましょう。 1 春、秋に活動する 2 動物の毛が大好き(ウール、カシミア、アンゴラ・・・) 3 科学繊維(ポリエステル、ナイロン・・・)は嫌い 4 シミ、汚れを栄養分にする と、言うわけで、 春先、動物の毛で構成された洋服は シミ、汚れを取って、保管しましょう。 で、防虫対策ですが、 1 市販の防虫剤をクローゼットに 洋服が、ギシギシに詰まっているクローゼットでは、 防虫剤が、洋服がくっついている部分に 本来の効果を発揮しません。 また、二種類の防虫剤を併用すると、 科学反応で、洋服にダメージを与えることがあります。 一種類のみの使用で!! 2 クリーニングに出す 洋服に付いた、虫を洗い流します。 また、シミ汚れを除去しないと、 虫に食われる可能性が高まります。 3 クリーニング屋の防虫加工 間違いなく、市販の防虫剤より、 効果は高いです。 数値で表すと、市販が70に対し、 防虫加工は90以上あります(100点満点) 大切な洋服の中でも 特に大切なものは、防虫加工をお勧めします。 4 ブラッシング 昔は、家に帰って、洋服をたんすにしまう前に エチケットブラシ等で、ブラッシングをしたものです。 ブラッシングをすると、 外出先で付着した虫、虫の卵を取り除きます。 こまめにブラッシングする習慣を!! ちなみに・・・ 外出先で、虫が洋服に付着するだけではありません。 虫は、洋服に卵を産み付けます(恐怖!!) 卵は無茶苦茶小さいので、 なかなか発見できません。 また、クリーニングでも 除去しにくい性質であり、 クリーニングしても、 卵は死にません!! クリーニングして、 防虫加工もして、 防虫剤を使って保管して・・・ それでも、虫食いが!! なんてこともあります。 そういう意味でも、ブラッシングの習慣って、 結構重要ですよ。 昔の人は、理にかなったことを 文化にしていますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.23 18:42:29
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