腕時計と、ネックレスの、金属エキス
ところクリーニングの最年少クリーニング師が、毎週、クリーニング師向けのコラムを書いてます。生意気に。当初は、このブログにコラムを掲載してましたが、最近、一般の方向けではなくなってきてるので、ここ最近、更新してませんでした。まぁ、後進が育ってるってことで。腕時計と、ネックレスの、金属エキスさて問題です。ワイシャツの袖口、左と右、どちらが劣化し易いでしょうか?「左手!」はい、正解です。一般的には、左手です。では、何故?「腕時計が、袖口を磨耗するから!」またまた正解です。でも、もう一つ理由があります。インド人もビックリとか、言わないで下さいね。なんて、一流のジョークは置いといて・・・実は、汗と、金属の腕時計が、金属エキスを発生させ(正確には金属イオン)ワイシャツの袖口に付着し、漂白剤に反応し、ワイシャツの袖口を、脆化させるのです。えぇ、このエキス、最初は、無色透明ですから、なかなか見つけられません。さらに、このエキス、変色はもとより、ジワジワと、穴を開けます。クリーニングから帰ってきた時は、何とも無かったんだけど、ある日、着ようと思ったら、左手の袖口だけ、破れていた・・・と、言うケースは、クリーニング屋さんの中では、珍しい話ではありません。特に、腕時計が、鉄、銅、クロム、ニッケルの場合は、金属エキスが強まります。ですから、夏場、汗をかくケースは、金属製の腕時計は避けた方が良いですね。あっ、忘れてましたが、ネックレスも同様です。