憧れのフォトグラファー<憧れのフォトグラファー>ヴォルフガング・ティルマンス 1968年ドイツ・ラムシェイド生まれ。 ロンドンを拠点とする写真家(アーティスト) 世界各地の主要な現代アート展覧会や雑誌に作品を発表する。 アート系、写真系の雑誌にはもちろんの事、『Interview』などのファッション・カルチャー雑誌等にも数多く登場する。 その人気は現在、日本においても留まる事を知らない。 スナップ的ポートレート、風景、静物、ヌード、天文学的イメージ、抽象作品など幅広い主題に取り組んでいる。 時にリアルに、そして時には美しい絵画のように彼は写真を描き出す。 2000年 ターナー賞受賞 代表作品 Concorde・Freischwimmer etc… 杉本 博志 1948年東京生まれ。 ロサンゼルスのデザインアートセンターで写真を学ぶ。 1974年ニューヨークで写真による現代美術の活動を展開。 作品として特に名高いのは、1978年から光そのものをテーマにした“劇場”シリーズだ。 これは全米各地の伝統ある映画館やドライブイン・シアターを訪れて撮影したものである。 映画の上映時間の間シャッターを開き続けるという斬新な撮影技法が用いられた。 時間、場所、文化や歴史を通して物事の本質を追求するという明確なコンセプトを持つ彼の作品は、 見る者を魅了し、世界中の主要美術館でコレクションされている。 個人コレクターの間でも人気は高く、値段は非常に高価になっている。 2001年 ハッセルブラッド国際写真賞受賞 代表作品 “ジオラマ”シリーズ “劇場”シリーズ “建築物”シリーズ etc… |