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2018.06.30
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カテゴリ:読んだ本
『だらしな日記 食事と体脂肪と読書の因果関係を考察する』 藤田 香織さん

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だらしな日記 食事と体脂肪と読書の因果関係を考察する (幻冬舎文庫) [ 藤田香織 ]

内容紹介
幻冬舎ウェブマガジン連載当初から、「食べ過ぎでだらしな過ぎだが、面白い!」と大大大大反響を呼んだ、「だらしな日記」の単行本化。これを読むと、食欲も沸くが読書欲も沸く!



本を開いて最初に「文字数、多っ!」と驚きましたが、何割かは食事内容を書いたものでした。
だらしない日記系は、今まで三浦しをんさんや北大路公子さんのエッセイ本を読んできましたが、この人はさらにすごかったですね。
お風呂に数日間入らないのは当たり前。スッピンどころかノーブラで外出する、トイレ(小)の後に手を洗わない、など、ズボラすぎて引くレベル。でも悲惨な感じではないので、読んでいるうちに愉快になってきます。

食事や体脂肪についてはあまり興味が持てませんでしたが、読んだ本のちょっとした感想には「へぇ、この本読んでみたいかも」とか、「私もその作家さん(作品)好きー」と思ったり。
じわじわと面白く感じてくる本でした。

※藤田香織さんは作家ではなく、書評家です。





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最終更新日  2018.06.30 10:01:29
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