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カテゴリ:ラリー
2019世界ラリー選手権 最終14戦 ラリーオーストラリア中止となった。
オーストラリア東部で発生中の大規模森林火災を受けて開催中止が決定された。 ヒュンダイは11月12日に発信した声明のなかで「ラリー・オーストラリア主催者の決定を支持するとともに、火災と戦っている消防士や、地元住民、地元自治体に対して気持ちを伝えたい」と述べている。 シリーズチャンピオン争いについては、ドライバーズタイトルは前戦の第13戦スペインでオット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)のチャンピオンが確定した一方、マニュファクチャラーズタイトルについてはヒュンダイとTOYOTA GAZOO Racing WRTが一騎打ちの状態で最終戦を迎えていた。 しかし、最終戦オーストラリアが開催中止となったことで、マニュファクチャラーズタイトル争いは不本意な形で決着。ヒュンダイが初のチームチャンピオンを手にしている。 TGRは 「マニュファクチュアタイトルに挑戦できる位置にいましたが、残念な結果に終わりました。来年は日本開催もあるので、是非ともタイトルを獲れるよう頑張りたいと思います」 「オーストラリア東部で発生している大規模森林火災により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます」と締めた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.14 06:04:40
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