ホンダF1 「スペック3.5から3.8で1周あたり0.4秒のパフォーマンス向上」
長谷川祐介は「そうですね。特にアメリカとメキシコではそうでした。0.1~0.2秒の価値があったと思います」「ずっと言及してきましたが、来年のエンジンは今年のエンジンがベースになるので開発をストップすることはありませんし、今後も継続していきます。ですが、現時点では来年の状況について言うことはできません」「エンジン勢でトップレベルに達するまでは満足できませんが、3.5から3.8までにとても良い仕事をしたと言っていいと思います。スペック3.5からの改善は0.3~0.4秒くらいかもしれませんが、それでもメルセデスのエンジンには遅れているので、そこに関しては満足していません」「もちろん、今後数年にわたって若干の収束が起こっていくはずです。過去2戦では予選のラップタイムの不足分がシーズン序盤ほど大きくないことを示していましたし、正しい方法に進んでいるのは確かです」と コメント。総じて10馬力で平均およそ0.19秒なので20馬力くらい上がったと思われる。