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カテゴリ:イタリア語の研究
イタリア語の参考書は、アクセントの学習と文法の関連をあまり語らない。ところが、動詞の活用では、アクセントの位置は非常に重要になってくる。
そして多分、アクセントの位置が、活用形の母音や子音にも影響を与えていると私は考えている。そして、それを関連付けて説明することができれば、イタリア語の動詞の活用は、もっとわかりやすくなると思う。 私のイタリア人の友人で、折り紙仲間でもあるロベルト・グレッテール氏がTEDxで折り紙について発表した時、たまたま私の名前を彼が発音していたので、聞いてみた。 Naomiki Satoと一気に発音しているが、Satoの部分は「Sa」にアクセントがあって、日本語に直すと「サート」と発音しているのが分かる。(どうやら、Noamikiと母音を逆にして発音しているが、これはご愛敬) 外国人の名前にも、普通にアクセントが付くということを始めから感覚として身に着くようにしたら、もっと効果的かもしれないと最近本当に思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.09 20:25:26
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