言語学を超えて(ソシュール記号学の新解釈)

2024/06/27(木)01:59

複製可能なもの、それが記憶。。。

記憶科学(249)

記憶は、離散的な差異によって成立し、複製可能である。 一番重要なのは、記憶がどの様にして複製されるかである。 物質が生まれたビッグバンが、記憶の複製メカニズムが発動して生まれたと考えると、その後の生命の遺伝子や言語の記号等の記憶の複製メカニズムと同じだと言える。 物質が存在の基準になっていると、遺伝子の過程の複製や記号の意味の複製も。同じ存在であると考えにくくなってしまう。

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