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★★★温室効果ガス、ＮＹ市が「１％」を排出！★★★




アメリカが排出する温室効果ガスのうち、
約１％がニューヨーク市が排出している。



調査結果によると、
２００５年の排出量５８３０万トン。
これは、アイルランドやポルトガルに匹敵する。



１９９５年から２００５年にかけて、
ニューヨーク市では排出量が８％以上増加。
２０３０年までに、温室効果ガスの３０％削減をめざしている。



市内のビルや地下鉄、バス、自動車、廃棄物処理などにより、
二酸化炭素やメタンガスなどの温室効果ガスが排出されていた。



特に、ビルで使われる電気や天然ガス、石油などが、
全排出量の７９％を占める。



しかし、ニューヨーク市民ひとり当たりの排出量は、
全米平均の約３分の１以下。
これは、公共交通機関が発達しており、
各人の車を使用する割合が小さなためだ。



アメリカが２００５年に排出したガス量は、７２億６０００万トン。
アメリカの全人口約３億人のうち、
ニューヨーク市は８２０万人で、約２．７％を占める。





　　　　　世界の半分は、
　　　　　他の半分がどんな生活をしているかを知らない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハーバート




＊2007.04.12／CNN/AP


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