うるう年って?
今日はうるう年で一日長くなった日、2月29日。うるう年とは暦と季節がずれてしまうのを調節する為の年のことで、4年置きに来ることになっている。ちょうどオリンピック開催とアメリカ大統領選挙がうるう年に当たるので覚えやすい。だけど4年置きの年がうるう年にならない例外があったりしてややっこしいい。因みに調べてみるとこんな風になる。基本 : 西暦年が4で割り切れる年はうるう年 (1996,2004,2008など)例外1: ただし、西暦年が100で割り切れる年は平年 (1800,1900など)例外2: ただし、西暦年が400で割り切れる年はうるう年(2000,2400など)これでいくと4で割り切れても、うるう年でない年は2100年が最初の年になる。これは22世紀のことで、今生きている人間はもう考える必要はないくらい先のことになり、うるう年はずっと毎回4年置きに来ると覚えていれば良いことになる。前置きはここまでとし、いくつかある腕時計(デジタルウォッチ)のうち日付が一日先の3月1日になっているものがあった。案の定、この腕時計2月28日までしかなく今日29日に3月1日を示していたのだ。普通、デジタルウォッチとか携帯の時計はこのようなことは発生しないはずだが、1,500円位の安時計は平年を基準に作られているのでこんなことが起こる。安時計をお持ちでない皆さんはこんなことないと思いますが、今晩確認しては如何かな。