イマ★どき情報局

７６年のグラミー賞でベスト・ジャズ・パフォーマンス・ビッグバンド部門にノミネートされた米トロンボーン奏者ビル・ワトラス（７１）の孫で、シンガー・ソングライターの井手綾香さんがデビューするというニュースをnikkan sports.comでみつけて、you tubeで検索すると上の動画を見つけました。

なんとも深みのある歌声だと思いませんか？？

綾香さんはドラマーの日本人の父親と、ワトラスの長女で米のプロダンサーだった母親の間に生まれ、野生の馬が生息する宮崎県串間市でのびのびと育ったといいます。

幼いころの遊びは主に、家にあったピアノ。小学１年から習い始め、中学２年でレコーディング機器を父と購入したことがきっかけで作曲を始めた。

いまは高校２年生。

宮崎日大高芸術科で美術を専攻。
デビューＣＤのジャケットも井手が自画像を描いた。作詞、作曲、歌、デザインと４役をこなすんですって。

音楽関係者の間では「初めて絢香を聴いた時以来の衝撃」との声も上がる。

井手さんは「将来、グラミー賞も夢といえば夢。でも、まずは身近な人から歌声を知ってもらうことが大切。かっこいいアーティストになることがあこがれです」と話す。

絢香、平原綾香に続く「第３の綾香」が音楽界をにぎわせそうです。

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