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テーマ:読書・コミック(29)
カテゴリ:本
今朝の通勤で読み終わりましたのは以下の作品です。
作品名:アドルフに告ぐ 作者名:手塚治虫 冊数:5冊 完結:○ あらすじ:ドイツでナチスに弟を殺された特派員が弟の残したヒットラーの大スキャンダルの証拠資料を巡り、3人のアドルフ(ヒットラー、日本人とドイツ人のハーフ、ユダヤ人)を中心に第二次大戦・「正義」の本質を描く入魂の作品です。 感想としては、とにかく読み応えがあって面白かったです。 何しろ1冊読むのにかかる時間が格闘漫画の数倍はかかります。 そういう意味では非常にコストパフォーマンスがいいですね。 そして、改めて思いますが筆者の洞察力・表現力・構成力は本当に素晴らしいですね。 もう二十年も前の作品なのに全然古さを感じさせません。 おなじみキャラの「ランプ」と「ハム・エッグ」が登場するのも嬉しいですね。 (「ヒゲオヤジ」が出てこないのはちょっと寂しかったですが) 思春期を迎えたら子供にも読ませたい珠玉の作品でした。 【ポイント5倍×全商品】【150ポイント付】アドルフに告ぐ 1-5巻 全巻 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/02/03 09:47:51 AM
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