2007/10/30(火)07:14
【オズの魔法使い】 今日のレッスンは劇表現♪
12月23日 本公演「オズの魔法使い」 まで56日
土曜日の続きからレッスン開始です
ケシの花で眠ってしまったドロシー一行
ライオンは重くて動かせないからと、そのままにしてケシ畑を
移動しようとした所に野ネズミの女王登場で、ライオンを助けてもらいます
まずは読み合わせから・・・
読み合わせを進める途中、先生から役者の大事なことの話になりました
1.声
2.顔
3.芝居
とにかく舞台に立ったら大きな声でゆっくり言葉を伝える
役に合った声で台詞を言う
そして台詞術(例えば、目の見えない人にも判るように言う)
台詞を閊えたり、声が小さくて何を言っているか判らないと
お客さんはもうその人を見てくれません
この人、下手だなという印象を与えます
大きな声で伝えるないと、損です ということでした
それが出来てその次が、顔=表情・見た目
その次がやっと芝居=表現になります
みんなすぐ、芝居をしたがるけど、それは3番目だから。
とにかく声出して、閊えないで台詞を自分のものにしてください
そこからです。 との話でした
そのためには、歩きながら台詞を何回も言う
高い声で、低い声で、普通の声で、それを何度も
繰り返していくと、体に台詞が入っていきます
何度も何度もやってみて、そうするとその役にあった声
が判るようになるし、台詞も覚えられる というアドバイスでした
読み合わせのあと、立ち稽古です
野ネズミの女王と、野ネズミたちは3歩進んで2歩下がる
という可愛い歩き方しか出来ないという設定になりました
野ネズミたちみんなかわいいです
頷くとか震えるとか振り向くとかいろいろ振りがついてきました
午後は自主練習
ドロシー一行とバウム・西の魔女・オズ大王が残って
最初から一行が全員揃う所まで、何度か練習していました
裏では野ネズミ隊や北の魔女・門番が台詞の練習などしていました
来週は、西の魔女が死んだ後から最後まで作ります
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