2008/02/02(土)05:31
インテリア情報
07年12月の新設着工戸数、対前年比19.2%減も3カ月連続で改善
国土交通省が発表した07年12月の新設住宅着工戸数は、8万7214戸で前年同月比19.2%減と6カ月連続で大幅減となったものの、減少幅は3カ月連続で改善するなど回復の兆しが見られた。季節調整後の年率換算は105万戸。
種別では持家2万5170戸(前年同期比6.0%減)、貸家3万9936戸(同14.4%減)、分譲住宅2万1586戸(同35.5%減)であった。分譲住宅のうちマンションが1万631戸(同49.7%減)、一戸建住宅は1万705戸(同12.1%減)であった。
地域別戸数
■首都圏総戸数(前年同月比27.6%減)
持家(同6.7%減)、貸家(同23.9%減)、
分譲住宅(同36.9%減)
うちマンション(同50.7%減)、うち一戸建住宅(同13.2%減)
■中部圏総戸数(前年同月比8.8%減)
持家(同2.6%減)、貸家(同9.2%減)、
分譲住宅(同17.1%減)
うちマンション(同37.1%減)、うち一戸建住宅(同3.7%減)
■近畿圏総戸数(前年同月比11.8%減)
持家(同4.0%減)、貸家(同17.1%減)、
分譲住宅(同12.4%減)
うちマンション(同9.3%減)、うち一戸建住宅(同15.8%減)
■その他地域総戸数(前年同月比18.1%減)
持家(同7.3%減)、貸家(同9.1%減)、
分譲住宅(同55.3%減)
うちマンション(同73.9%減)、うち一戸建住宅(同8.9%減)