風をあつめて。

ぶり返した風邪のため、東京駅へたどり着く前にダウン。
頭が痛くて仕事できるスペックじゃございません。。。
休みますメールを打ち、シェルターがわりのFF＠銀座へ移動。
同時刻頃に地表の派出所で起きた事件はまるで知らないまま。

今年の風邪は本当に厄介だ。皆さまもお気をつけあそばせ☆


FFでカフェラテ飲みつつ出るものを出しながらしばらく休憩。
疲れてるからぶり返すのなら、リラックスをはからなきゃね。
そんな今日は水曜日。どうせ座っているなら映画館に行こう♪

てなワケで『アイ・アム・レジェンド』と『椿三十郎』を観た。
以下、ネタバレにならない範囲での感想。


このところご無沙汰だったので何の前情報も無しに、
上映時間の都合だけで行った『アイ・アム・レジェンド』。

始まって間もなく、いやーな予感が‥
それはすぐ現実になった。これ、怖い系のSF映画じゃーん。(T-T)
仕方なく抱えたダウンの影に身を潜め耳をふさいでやりすごし。
スプラッターよりマシだけど、怖いの苦手なんだよ～！(泣)
でも、最終的には感動した。やっぱりアメリカ映画だな☆

印象に残ったのはサマンサ。こういう使い方、卑怯だよ。
あの大きく素直なやさしいサマンサが・・・・・(涙)
まぁ、読めていた展開の範囲ではある。それでも卑怯だ。

ウィル・スミスが演じるのはいつもパーフェクトなスーパーマンが多い。
今回の『アイ・アム・レジェンド』もそう。
頭も身体機能もよくて性格のバランスも取れている。スーパーマン。理想の人。


さて、『椿三十郎』。
こちらは特筆すること何もなし。ベタ過ぎる正統派時代劇。
映像も、ストーリィ展開も。リメイクだからあたりまえか？
情報不足だし、出演陣にも監督にも思い入れないもので。
みんなで正統派時代劇を作ってみちゃいました！！って印象。
殺陣は頑張ったなぁと思うけど、マニアしか気にしないポイント。
新鮮味、単純に観た限りでは見つからない。


それでも久々に映画館で映画を観れて嬉しい日だった。
夕方になったらまた体調が崩れてきたのでスタコラ帰りました。

さて、問題だ。お正月。元旦。なんか観に行きたいんだけど。
Happyな上々気分になれそうな公開作、心当たりがあれば教えてくださいませ。