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カテゴリ:日本
まるばつさんかくさん。コメントありがとう御座います^^
それで、中国のコロナウィルスを利用してヨーロッパ諸国の反中感情を高める。と、 そのためプロパガンダを打ち出す事は、確かに効果はあるだろう。と私も思います。 とにもかくにも。 中国のコロナウィルスは酷過ぎましたものねぇ^^; これに対して世界各国が中国に対して怒りを感じる事は、至極道理であるでしょう。 ですので、まるばつさんかくさんの提案と言うのは現実的に実行可能であるし。 その目的についても達成する事は不可能ではない。と私も思います^^ ただ費用対効果を考えると・・・ちょっと成果が小さいかなぁ。とも私は思うんです。 んー。まあ、何事におきましてもね^^; プラスとマイナスの両方の側面がある。と私は思いますし。 それはプロパガンダ一つについても例外では無いでしょう。 単純な話としてプロパガンダを打ち出すのも、なかなかに手間がかかりますし^^; また、それを実行する事による国際関係の変化についても無視する事は出来ません。 ですから、マイナスを遥かに上回るプラスがある。と言うのなら問題無いんですが。 そうでは無い場合は、もう少し慎重に判断した方が良いと私は思うんです。 えーと。このブログでも話題として取り上げた事がありますが。 現在のヨーロッパ情勢を一言で言えば・・・たぶん嵐の前の静けさです。 もっと言えば、ヨーロッパ諸国の誰もが嵐に怯えて縮こまっている。と、 そのように表現してもよろしいかもしれませんね^^; おそらくと言う話ではありますが・・・。 ヨーロッパの人々は誰もが激動する世界情勢について。 つまりは自分達の未来について不安。恐怖しているのが実情だと私は見ています。 まるばつさんかくさんの意見としては、現在のヨーロッパ諸国が中国への態度を軟化。 中国に対する融和的な姿勢を見せる事で、国際社会の結束が綻ぶ可能性がある。と、 そのような懸念を持たれている。と私は推察しました。 それで仮にそうだとしたらね。 まるばつさんかくさんの懸念は、もしかすると意外と小さいかもしれません^^; と言うのも、今しがた述べたようにヨーロッパ諸国の大半と言うのは。 大きく変化する現在の世界情勢に対して、満足に対応出来ていない国家ばかりだからです。 要するに。 中国の味方が出来るほどの余裕が無い。自分達の事すら満足に対応出来ない。と、 そのようなヨーロッパ諸国が非常に多いと私個人は考えているんです。 まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^; 現在のヨーロッパ諸国は中国の味方となるために態度を軟化しているのではなくて。 もっと単純に中国と敵対する事で新しい問題が出現する事を恐れている。と、 そのように考えるのが妥当だと私は思うんです。 そして、そのような消極姿勢によるヨーロッパ諸国の対中感情の緩和だとすればね。 ハッキリと申し上げますが、無視しても問題無いレベルです。うん^^; 新しい問題が出現する事を恐れて中国と敵対出来ない・・・のならば。 まったく同じ理由で日本やアメリカ。イギリスやロシアと敵対する事は出来ないはずです。 いえ、中国以上に出来ないはずです。 その理由は単純明快。 今しがた列挙した日米英ロ。そしてインドを含めた五か国こそが次世代の列強国。 新しい世界秩序の中核となるべき世界の強国であるからです。 中国一国とすら敵対出来ないような国家であるのならば。 これら五か国と敵対する・・・なんて絶対に無理でしょう?^^; 中国と戦えずに屈服するのなら、五か国とだって戦わずに屈服するはずです。 そして、中国と列強五か国。どっちが強いのかとなれば、当然ながら後者になります。 すなわちヨーロッパ諸国は、どんな経緯があってどんな動きがあったとしても。 最終的には必ずこちらを選ぶはずです。・・・選ぶ以外の選択肢が無いからです。 結論としては、それほどまでに今のヨーロッパ諸国は弱いと言う事なんです。 なるほど。確かに従来までならば、世界の支配者は欧米諸国でした。 ですが、もう時代は変わったのです。 欧米諸国が常に世界の支配者だった時代は、もはや終わりを告げたのです。 なので、今のヨーロッパ諸国・・・まあ、イギリスを除いて、と言う話になりますが^^; これらの国々は世界において弱い国家に分類されるようになります。 少なくとも、アジア諸国を常にヨーロッパ諸国が上回っていた状況は完全に変わります。 だから、ヨーロッパ諸国が味方にならないと世界が動かない・・・なんて事もありません。 今やヨーロッパ諸国が動かずともね。 それを置き去りにする形で世界は動く。と言う時代になったんです。 それで、これらの点から私の意見を言わせて頂きますとね^^; わざわざプロパガンダを打ち出してまで。そこまでの労力をかけてまで。 ヨーロッパ諸国を味方に引き込む努力をする必要は無いと思います。 そんな事をしなくても、いずれ必ずやヨーロッパ諸国の誰もがみんな。 どうか仲間にして下さい。と頭を下げて頼みやってくるはずだからです^^; もう一つ付け加えるとすれば・・・これは安全保障の観点から申し上げる事としてね。 現状におけるヨーロッパ地域の安全保障体制はガタガタのズタボロです。 まっ。さすがに事ここに及んでは色々と修正はされているみたいですけれど^^; でも、私の個人の意見ではありますが・・・ちょっと間に合わないと思いますし。 間に合わないと言う事は、確実にヨーロッパは混乱すると言う事です。 今の私達日本にはヨーロッパの混乱に対して積極的な介入する。なんて余裕は無いです。 そんな余裕があるなら全てを対中戦略及び国内改革に回すべきであり。 これと同じ事がヨーロッパにも指摘出来ると思います。 つまり、ヨーロッパ諸国は、ヨーロッパの問題で手一杯になるのであって。 中国の問題に対して介入する余地など存在しない・・・わけです。 とまあ、そんなわけで。 わざわざプロパガンダなどをやらずともね。 今のヨーロッパ諸国には中国の味方をするだけの余力など無いし。 そもそも自分達の問題すら対処出来るかどうかわからないだろうから。 近い将来。どうか助けて下さい。と頭を下げてくる。と私個人は考えています^^; そして、その場合におきましては。 イギリス経由でヨーロッパへの支援をするのが妥当である事でしょう。 さてさて。こんな感じでどうだったでしょうか^^; でまあ、それで本日の話題は・・・そうだなぁ。 対中戦略と国内改革を優先するべきだ。と書かせて頂きましたので。 それに関する話を、少しばかり書かせて頂こうかと思います。 それでは参りましょう^^ 最初に改めての確認です。 前回にも書きましたように自民党の親中派は・・・まあ、手遅れとしても^^; 公明党。創価学会と言う親中勢力にとっては、まさに岐路にあります。 親中路線を転換するのか否か。 それによって今後の明暗がハッキリと分かれる事になるでしょう。 まっ。当人達が一番良く理解している事だとは思いますけどね^^; んー。手短に書かせて頂きますが、政治は現実の追求です。 その現実で何を追求するのか。と言えば当然ながら国益です^^; そんな日本の国益を追求する国家戦略。アジア戦略における対中戦略の目的とは。 中国の民主化であり、中国経済の自由化である事は間違いありません。 うん。もうコレ以外に存在しない。と言ってもよろしい^^; 現在の令和の時代。一つ前の平成の時代。さらに前の昭和の時代。 それら何十年間における日本の対中戦略の目的とは、つまりはコレなんです。 何十年間もの日中友好。親中路線。そして、親中派。 それらの一切合切の全てが、この一点に集約されると言って過言ではありません。 さて。そうだとすれば・・・現在の状況を見て下さいませ。 果たして。 そんな日本の目的と言うのは達成されるのでしょうか?実現可能なのでしょうか? 言うまでもありませんが、現在の中国は民主化にも自由化にも程遠い状況です。 そんな状況になってしまった最大の元凶は習近平です。 習近平は民主化もしないし自由化もしない。全てにおいて逆方向に進んでいる。 つまりは日本の国益に反する行動ばかりを続けています。 コレだけでも十分に問題ですが、これに加えて昨今の軍事的恫喝です。 誰よりも率先して習近平は日中関係を悪化させ続けている。 日中友好と言う現状の意地すら出来ていない有様です。 それで、これで終わりか。と思えば、そうじゃなかった。もっと悪くなった^^; 御存知とおり中国のコロナウィルスを世界中にバラ撒いてしまった。 日本どころか世界中を敵に回すような事までやってしまった。 国際社会で完全完璧に孤立してしまった・・・わけです。 これは素朴な疑問として質問させて頂くのですけれどね。 コレだけの状況で、果たして日本の目的は達成されるのでしょうか? いえ、それ以前に日中友好と言う現状維持は可能なのでしょうか? もっと言えば中国と言う現在の国家が、今後も存続するのでしょうか? これらの疑問について日本の親中派は答える責任。その義務があると思いますし。 この義務が果たせない。と言うのならば、潔く親中派をやめるべきです。 だって。 もう日本の親中派には、日本の国益のために出来る事が何も無くなるからです。 ・・・いやまあ、ある。と言うのなら良いんですけどね^^; その代わり責任は凄まじく。とてつもなく重いものになりますよ? そりゃあそうです。 日本の政治家が行動するとなれば日本の国力。国家権力を行使する事になりますし。 その行使する目的は常に国益でなければならない。 うん。これは政治家の常識。まさに政治におけるイロハのイですね^^ それで、今この状況において親中派を名乗るのでしょう? だとしたら、親中路線が日本の国益になる事を証明しなければならない。 日本の目的が達成されるのか。中国が民主化し中国経済が自由化されるのか。 日中友好が維持出来るのか。中国が軍事的恫喝をやめて、誠実な日中関係が構築されるのか。 ひいては中国と言う国家が今後も存続出来るのか。 日本が親中路線を継続する事が、本当に日本の国益となりうるのか。 その全てに対して誠実かつ妥当性のある説明をする義務があるはずです。 ええ。そうですとも。 その説明は日本国民は当然として、アメリカに対しても行う必要があるでしょう。 アメリカ政府。トランプ大統領を納得させる必要があると思います。 そこまでの事を実行して説得出来る見込みがある。そこまでする覚悟がある。と、 そうだと言うのならば、どうぞ親中派を続けなさい。親中路線を続ければ良い。 でも、ここまでの事をやる覚悟も無い。責任も背負えないのならば。 何度も言いますが潔く親中派をやめるべきですし、親中路線も転換するべきです。 そうでなければ不誠実である。と私は思いますし。 十中八九。とてつもない天罰が下るだろう。とも私は考えております。 ・・・言うまでも無い事ですが、国益以外の目的で国家権力を行使した場合。 それは国賊行為にして売国行為と断罪されるものになるのですからね? 前回にも書きましたが、八百万の神々は日本の親中派に対して相当に怒っています。 これ以上に親中路線を続ける。日本人を裏切り続けると言うのならば。 本気の本気で物凄い天罰が下るだろう。と私には思われてなりません。 しつこいようですが、ここで親中路線を転換出来ないのならば。 悪い事は言いません。今すぐに政治家を辞めるべきです。誰もが不幸になるからです。 それで最後に申し上げておきます。 私は親中派をやめろ。親中路線をやめろ。とは言っていますけれど。 別に中国と戦争しろ。なんて事は一言も言っていませんからね?^^; 親中路線をやめたところで、即座に日本と中国が戦争になるような。 そんな事はありません^^; なぜか? 簡単です。とっても簡単です^^; だって、そんな事をしても中国人に何の得も無いでしょう? 中国人は、自分達の利益にならない事は絶対にやりません^^; 逆に利益になるのなら習近平だろうが、自分の祖国だろうが同胞だろうが。 どこの誰だろうが何の迷いもなく裏切るはずです。それこそが中国人だからです。 ちなみに。 そうじゃないマトモな中国人は、みんな刑務所に入れられているそうです。 これは石平さんが以前に述べられていた事です。 うん。まったくもって実に説得力のある主張で御座いますね^^; そんなわけで、どうぞ安心して親中派をやめて下さいませ。 親中路線についても迅速に転換して下さいませ^^ もし仮に。 これが出来ないと言う場合には国賊。売国奴として対応する事になるでしょう。 日本の国益にとって何のプラスにもならない親中派。親中路線を継続するのです。 国賊。売国奴である。と断罪される事は、これはもう仕方の無い事だと思います。 ・・・本当に悪い事は言いません。 八百万の神々からの本気の天罰が下る前に、潔く中国からは手を引きなさいな。 もう貴方達が何をどうしたところで、変えられるような状況じゃない。 世界には。時代には大きな流れと言うものがあるんです。 それに逆らう事は愚かな事で御座います。 うん。それに・・・まあ、何事も言われないとわからないだろうから。 あえて言わせて頂くのですけれどね^^; このような日本の親中派が淘汰される流れにしたのは、貴方達自身なんですよ? もっと早くに習近平を排除するべきだった。 軍事的恫喝なんてバカな事はするな。と言うべきだった。 コロナウィルスを拡散させるな。と言うべきだった。 失礼ですが、日本の親中派は何一つとしてやってこなかったでしょう? 自分達の責任。役割を誠実に果たそうとしてこなかった。 その結果として今現在の状況がある事を、どうぞ忘れないで下さいませ。 親中派としての職責を全う出来なかったがゆえに、親中派の命運が尽きたのです。 全ては自業自得。潔く中国からは手を引きなさい。もう親中派の出る幕は無い。 もう日本の政治を混乱させるような事は控えて下さいませ。いやはや。 それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月12日 00時18分29秒
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