2009/09/02(水)09:23
最近のMP3プレーヤーは高音質!!
チョイ聴きなどのBGM用には、5年ほど前に購入したMP3プレーヤを使っている。
NOMAD2というモデルで、台湾のメーカーだったかな・・。
メディアは懐かしいスマート・メディアで、64Mの容量ならCD1枚何とか入る程度(128kbps)。
ビットレートを高音質の355kbpsにすると、20分ほどの曲しか入らない。
最近はMP3プレーヤも音質向上が著しく、試しに買ってみることに・・。
選んだのは、トランセンドのMP320で容量8Gのモデル。
100円ライターよりも、一回り大きいサイズ。
価格コムでの評判も中々。
楽天のサンワダイレクトで、ポイント10倍&送料無料だったので早速GET!
ポイント分を差し引いたら、\4,000-ほどのお手軽価格♪
品物が届いたので、説明書も見ずにPC(WinXP HE SP2)のUSB端子に接続。
認識できたので、ドライバのインストールは必要ない。
メディアのルート・ディレクトリに、アルバム名を付けた音楽ファイルを丸ごとコピー。
USBメモリ感覚で使える。
音楽ファイルはMedia Player10から、CDの音楽データをwma可変圧縮モード(最高音質)で。
本機のオーディオ出力は、3.5mmのステレオ・ヘッドフォン・ジャック。
RCA変換ケーブルでアンプに繋いで、いよいよ音楽再生♪
スピーカーはFOSTEXの10cmフルレンジFE106Eのバスレフ、アンプは真空管式のシングルだ。
お~、結構まともな音が出るじゃん!
NOMAD2と比べたら、ビットレートが高いのと電源電圧が高いのとで、雲泥の差だ。
オリジナルのCD音源と比べると、ディティールに少しの劣化が感じられるが、不満はない。
ドンシャリ系の音と違い、バランス良く鳴っている。
透明感もあって、綺麗な音だ。
FM放送は言語設定を『日本語』にし、
ステレオ・ジャックにヘッドフォンのケーブルを繋いだら聴くことができる。
受信感度もまずまずで、大宮でTOKYO FMがクリアに受信できた。
その場でエア・チェックもできる。
タイマー録音できないのがちょっと残念だが、価格を考えれば仕方なかろう。
本機の充電は、PCのUSB端子に挿入することによって行われる。
説明書には、『初めての使用の際、USB端子に12時間本機を接続し、十分充電してから使用してください。』とある。
フル充電にはそんなにかからないだろう。
ただ、充電しながらでは本機の電源が入らないので、音楽再生はできない。
PC作業中に充電すれば良いか・・。
総じて大きな不満はない、CPの高いプレーヤである。