倍電圧整流にフィルムコンをパラ 6W6GT 三結 カソフォロ出力アンプ

引き続き、6W6GT シングル カソオフォロアンプの高音質化です。 今回はドライバー段の電源に、ポリプロピレンフィルムコンデンサをパラ。 この電源は倍電圧整流方式なのですが、最初のコンデンサには大きなリップル電流が流れるため、 効果は大きいと見込んだのです。 ポリプロピレンフィルムコンデンサは、秋月で0.47uFのを購入しました。 @30-位だったと思います。 追加工作は楽ですね。 さっそく試聴。 元々澄んだ音色のこのアンプですが、音楽の微妙なニュアンスが感じ取れるようになった・・、かなといった感じです。 変化はごく僅かですが、悪い方向には行ってません。 薄いベールを1枚剥がしたような変化でしょうか。 よく、ポリプロをパラうと音がきつくなると聞きますが、本アンプではその様な事にはならなかったですね。