2016/01/08(金)20:30
8JV8 真空管アンプの試聴会
当店を懇意にして下さっているお客様と、8JV8 シングルアンプの試聴会となりました。
その方は音質改善を施していない、初期のバージョンも聴いておられるので、電源部にフィルムコンのパラやK-NFBコン容量倍増を施した本機との比較です。
音出し一番、だいぶ音の印象が変わった!とのこと。
低域のボリュームが出てスケール感がより感じられ、更に魅惑的な高域。
ずっと音楽を聴いていたくなるような音質らしいです。
ベタ褒めじゃないですか!^^;
その方は三極管真空管 シングルアンプも使用されているのですが、解像度やスピード感は8JV8の方に軍配が上がるとも仰ってましたね。
三極管とは違った魅力があるそうです。
そうこうしているうちに、6005Wという堅固な作りの真空管を見せたところ、大いに盛り上がってしまいました。
ついには、6005Wアンプを共作するにまで話が発展。
お客様はビーム結、当方はごく軽いUL接続で動作電圧はほぼ同じ。
チョークインプット電源方式で、出力トランスはノグチ製。
シャーシ加工やドライバー基板の製作まで請け負ってしまいました。
6005W ULアンプを優先します。
E83F K-NFB ロフチンアンプの記事を楽しみにしていた方、本当にすみませんm(__)m
同時進行で進めていこうと思います。
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