2017/04/11(火)21:35
桜を求めて、都内の庭園を散策 六義園より
都内各地でソメイヨシノの開花のニュースを耳にするうち、
観に行きたい衝動に駆られてしまった私。
お天気が良いのは今日くらいという事もあり、
デジタル一眼のD7000片手に、都内の庭園へ散策することに決めました。
まずは枝垂桜が綺麗という、六義園(りくぎえん)へ。
ここでも思い切って、都内九庭園の年間パスポートを購入しちゃいました。
年間パスは¥4,000-なのですが、Suicaで決済。
正門にある案内には、六義園の由来など書かれてます。
暫く歩くと、その枝垂桜がお出迎え。
今年は花芽が少ないとありましたが、それでも圧巻の存在感!
そりゃもう、凄い人だかりでしたよ。
庭園の中央の池に浮かぶ中の島。
樹木の剪定が芸術的で素晴らしい!
外国の人は、『あの丸っぽいの樹なの?』と驚くでしょうね。
庭園の西側には、もう一本の枝垂桜が。
こちらは高さがあり、枝が流れるようで可憐。
みんな見過ごしているのか、人はまばらでしたよ。
風情があるのに勿体ないなぁ。
茶屋の前に咲く桜。
お団子片手にお花見でもといきたかったですが、あいにく満席でしかも順番待ち。
考えることは皆同じですね(笑)
藤代峠という小高い丘から、中の島を臨む。
日常の喧騒を忘れさせてくれる、開放感溢れる雰囲気ですね。
個人的には、この眺めが六義園で一番好きかも。
紅葉の季節など永久保存版なんじゃないかと、勝手に妄想してしまいました。
名残惜しみつつも、次の小石川後楽園へと向かいました。
次のブログにつづく。