2024/05/20(月)14:07
猛暑の中、小野子山と中ノ岳・十二ヶ岳も含むガッツリ登山 中級編
今日はいよいよ、小野子山へ登山だ。
空は晴れ渡り、幸先の良い山行となりそう。
吾妻線に乗り換え、西にこれから目指す小野子山のどっしりとする山容。
小野上駅で下車は拙のみ。
しっかりストレッチをし、トイレで用を済ます。
駅から雨乞山南部の登山口まで、4kmほどを歩く。
国道から別れ、民家が点在する林道に登山口の案内。
まだまだ歩くよ。
駐車場のある場所まで辿り着く。
更に林道を登ると、登山口の案内だ。
やっとこさアスファルトとサヨナラできる♪
岩場交じりのやや急登。
登山者の少ない夏山あるある、蜘蛛の巣がひでぇ!
数日間人が通ってねーべ。
吹き出る汗、蜘蛛の巣、ほぼ眺望無し・・、修行じゃ!
最初のチェックポイント、雨乞山に到着。
10:14分か、2時間歩き続けているから休憩しよう。
ザックを下ろして、背中の蒸れを解消。
速乾性のインナーとシャツをもってしても、日本の夏には敵わないね。
小野子山まで標高差はあと170mほど、さぁ登るよ!
途中、赤城山のスカートと広がる関東平野。
空気の澄む冬は、更に絶景だろうな。
地図で急坂とある付近。
標高は1,000mを超えているが、湿度が高く暑い。
涼しさを求めるなら2,000m級だな。
山頂の気配を感じるぞ、近いっ!
予想的中、小野子山頂に到着だよ!(^^)!
11:08か、お昼は展望の良いとある十二ヶ岳にしよう。
ここではザックを下ろし涼むべ。
赤城山がチラリ。
日本百名山が18座くらい載ってる。
すげぇが肝心の眺望は、生い茂る樹々に覆われ。
やっぱ冬だなー、この山💦
案の定、山頂は拙の貸し切りだよ。
みんなもっと高ぇ山か、お家で涼んでるんだろうな(笑)
次は中ノ岳を目指すよ。
途中に鞍部があり、100mほど下る。
鞍部の分岐点。
高村山方面は、たかやま高原牧場などがある。
再び登り返しだ。
中ノ岳へのルートはあまり踏まれていないのか、草が伸び放題だ。
うっかりしていると通り過ぎそうなほど地味な、中ノ岳。
サラッと通過だべ。
アザミとハチ。
十二ヶ岳手前の鞍部で、男坂と女坂とに分かれる。
山と高原地図には!マークがあるが、迷わず男坂へ向かう。
その先にやや急な岩場にロープ。
岩場に慣れていれば、ロープは補助程度で難なくクリアできる。
短い急登ののち、視界が大きく開ける。
十二ヶ岳の山頂だ!(^^)!
12:33か、お昼に丁度いい。
ザックを下ろしておにぎりを頂こう。
本日一番の絶景だ(^^♪
絶景も満喫、お腹もいっぱい(^^♪
名残惜しいが下山しよう。
藪漕ぎレベルではないが、長い期間人が通っていない模様。
こうして登山道は山に帰る。
小野子山を再び。
バイバイ(^^)/~~~
地図にも記載のある、見透かし台。
榛名山の裾野の向こう、関東平野が広がる。
再び小野子山。
少し下ると杉の樹林帯。
この地点から南に進路を変え、林道へと向かう。
勢いのあまり直進しがちな場所だ。
登山口には13:36に到着。
やはりと言うか、ここまで一人の登山者と出会わず。
人気のない山で遭難でもしたら大変だべさ!
まだ安心するのは早いよ。
JR小野上温泉駅まで、地図でのコースタイムは1時間45分とある。
林道歩きが長ぇ~~!
登山口から下って10分ほど、水場??
山と高原地図には載ってないよ。
更に下って5分ほど、案内地図現る。
ここからずっと下って水場があると載っているが、発見できず。
アテにしないで、飲料水は多めに持って行くのが無難だ。
林道を何やら横切っている・・。
サワガニだ!
この付近が水場??
う~~ん見つからない。
この単調なアスファルト歩き、ラジオがあるとマジ助かるね♪
時間が経つのが早く感じるよ。
そうして無事、小野上温泉駅に14:51に到着。
おしゃれな駅舎だ。
自販機でコーラを買って、登山の疲れを吹き飛ばそう。
すぐ近くに温泉があるのだが、あと10分少しで高崎行きの電車が来る。
その後は16時半くらいとだいぶ時間が空くな・・。
もったいないが、温泉はパスして家路へ向かおう。
今日は修行みたいな登山だが、怪我も無く無事に下山。
十二ヶ岳の絶景は素晴らしく、収穫の多い山行だ。
おわり