293336 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ClubFameの京都を歩く・食べるダイジェスト

ClubFameの京都を歩く・食べるダイジェスト

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Z45514

Z45514

Calendar

Rakuten Card

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

I AM JAPANESE@ Re:あじさい寺のあじさい園☆開園中! /三室戸寺(06/06) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  …
ぴよぴよ@ Re:いのりんぴっく 川端二条が鎌倉時代に! / 頂妙寺(11/22) 行って来ました( ^o^)ノ 雨がどうなるか心…

Freepage List

Headline News

2017年11月06日
XML
カテゴリ:京都を歩く

DSC_0078
京都の11月といえば紅葉狩りに観光客は向かうが、
23日まで市内のあちこちで火が焚かれているのが知られていない。

その中でも一番大きい火だと言われるのが、伏見稲荷のお火焚きである。
8日は、その火焚祭へ出かける。

DSC_9846
DSC_9848DSC_9847

 

この火焚串(護摩木)が焚かれる。 初穂料1000円と200円の二種がある。

 

DSC_9901
斎場には、すでに夥しい数の火焚串が山積みされている。
写真に見えるのは一部である。もう下衆な計算もできない量なのだ。
因みに、その数は20万本以上といわれている。
流石に、商売の神様である。

 

DSC_9872

 

本殿拝所に準備された神田の稲束が立てられ、運ばれた神火が遷される。

 

DSC_9881DSC_9885

 

秋の収穫の後に、五穀の豊饒をはじめ万物を育てたもう稲荷大神のご神恩に感謝する祭典で、
古来より伝統ある行事として広く知られている。

 

DSC_9892DSC_9894
DSC_9899

 

本殿の祭典にひきつづき、神苑斎場へと、宮司を先頭に、神官・巫女・全国崇敬者が進む。

 

DSC_9922
DSC_9929
DSC_9936

 

参列者一同の大祓詞(おおはらえのことば)が斎場に轟く。

 

DSC_9956

 

たかあまはらにかむづまります。
すめらがむつかむろぎかむろみのみこともちてやほよろづのかみたちを。
かむつどへにつどへたまひ。

 

DSC_0062DSC_0061
DSC_9962

 

奉納された火焚串がつぎつぎと投げ込まれ焚きあげられる。

 

DSC_0021

 

営々と大祓詞を奉唱して、罪障消滅、万福招来が祈られる。

 

DSC_0019
DSC_0045

 

平安時代、犯した罪や穢れを祓うため、
祭祀官、中臣氏が朱雀門で一同で奏上していたのも、こんなのだったのだろうか。

 

DSC_0050

 

 11月8日 13:00~

伏見稲荷大社
京都市伏見区深草藪之内町68番地
075-641-7331
http://inari.jp/

 

メルマガ「京都電脳新聞」 コラム"京に癒されて" もお読みください。
→→→→→無料定期購読受付中←←←←←





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017年11月06日 08時30分06秒
[京都を歩く] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X