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アメリカ国務省のレポートで、日本政府の行う外国人を優遇した
技能実習制度は、低賃金で外国人を利用し、決して良い環境でない職場で 利用し、逃げてしまう実習生が後を絶たない実態などを調べたうえで、 『国内外の業者が外国人技能実習制度を「外国人労働者搾取のために 悪用し続けている」』という報告書を出した。 実際日本政府主導で行う実習制度だが、実習生の職場の提供や賃金などに 関してはブローカーのような企業が多く存在し、政府の規定する賃金以下 またはもらえるはずの賃金から大幅に差し引かれ渡されていたりする。 そうした実態報告を受けていないわけないのだが、実質政府が何の対策も 取ってこなかったことと、このコロナ禍がダメ押しで、仕事の無い実習生が 多数日本に在留している状態になっているのである。 アメリカの言う人身売買同然の協力会社を抱えて進めてきた実習生制度。 一から作り直さないと、世界的な非難になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年07月02日 15時49分52秒
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