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カテゴリ:食べ物/ お店
一見、普通のマンション。 普通のドア・・・ かと思いきや あれれ 「どうぞお入りください」とあります。 中に入ると・・・ 素敵な空間が・・・ 店主はグラフィックデザイナー兼建築士の 柳本あかねさん 着物で迎えてくださいます。 室内はご自身で壁を塗装し、照明を揃え、美しく改装された和の空間。 並べてある作家さんの器の中から好きな物を選びます。下に見える本は、柳本さんが装丁された本の数々。 砂時計で時間を計りながらお湯を沸かし、ゆっくりと、お茶を入れていただきました。畳の匂いをかぎながら、お茶が入るのを待つ時間はなんとも言えずゆったりとした気分になれます。奥の方には茶菓子があったのですが、ムスメがあっという間に口の中へ・・・
自分としては、相撲の番付をするような子に育ってほしかったのですが・・・
野放し で育ててしまったため、
高崎山のサルと並んでも見分けがつかないほどの
立派な野生児 になってしまいました・・・。
素敵な和の空間であばれてしまってごめんなさい柳本さん・・・
抹茶のカフェはよく見かけるけれど、日本茶のカフェは八女の星野村以来でございました。 お湯の温度を確かめながらいただいた静岡の新茶は、一煎目 甘み、二煎目 苦味、三煎目 渋みを味わうことができました。 大変おいしゅうございました。
日本茶カフェ 茜や 福岡市中央区薬院4−5−2 ARKヴィラ薬院202号(地下鉄薬院大通り駅から徒歩5分。マンションの一階にクロネコヤマトがありました)
電話092−526-5211 12時~18時(月・水・金) 14時~19時(土) 休み(火・木・日・祝) 静岡茶セット・400円(ミニうなぎパイつき) ◎着物の方、おまけつき
私達の口には一切入らなかったけれど、 今日のおやつ(日替わりだそうです)は、 その壱 かりんとうー東京 ゆしま花月 菊壽糖ー京都 鍵善良房(京都祇園老舗の和三盆)
その弐 ミニうなぎパイー浜松 春華堂 柚子餅ー京都 鶴屋吉信 でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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