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カテゴリ:農に生きる人
みなさん、選挙、行きましたか? 六本松家では、「選挙に行かん人は、社会に対して不満を抱いたらいかんとば~い」というのが、家訓であります。 手作りの小野寺さん家。 ガレージ兼、ろくちゃんの家兼、ウッドデッキ。 小野寺一家と仲間たちの手作り。 看板美人犬のろくちゃん。 涼しい風が吹き渡るウッドデッキに座っていると、小野寺家で修行をしているりえさんの手作りポッキーが出てきました。 地粉、塩、えごま、菜種油等をブレンドして焼いたもの。 美味しかった~。 りえさん、東京大学卒。 「居心地が良すぎて、住み着いてしまいました~」とのことでした。 この後、りえさんの畑まで行ってきましたが、美味しそうなお野菜がたくさん実っていて、思わず裸足になって歩いてしまいました。足の裏から、何とも言えない大地のエネルギーをわけてもらって、元気になりました。 話しをしながら、ポッキーぽりぽりしていると。 小野寺さんの奥様である亜希さんが、これでコーヒー豆をごりごりと挽いています。良い香りがしてきました。
小野寺さんがコーヒーを煎れてくださいます。あ~。良い香り。 鼻で十分に楽しみました。 小野寺さんです。とっても良い表情をされています。活き活きと日々を過ごされていらっしゃるのが、お話しをていてぐんぐん伝わってきます。 数年前に某大手広告代理店でのサラリーマン生活を捨て、三瀬を終の住処とされました。 アルマーニのスーツを脱ぎ、何十センチもある大量の名刺を放り投げた後は、何とも言えない爽快感だったそうです。 その山ほど重なった名刺の中で、今でも数人の方とお付き合いがあるらしく。 「今でも付き合ってくれている人は、大手広告代理店の僕じゃなく、小野寺睦と付き合ってくれているのがわかるから、嬉しいですよね~」とおっしゃっていました。 ココロに、響きました。 私は、人と、肩書きや職業や何かを抜きにして、付き合っているだろうか。自問。 左から、りえさん、亜希さん、ムスメさん。 小野寺さん家。 ひと月かふた月おきにふらっと訪ねて短時間で帰ってくる私。 自然が相手の山の中。 ここで実生活をするのは、大変なこと、不便なことも多いだろう。 便利さに慣れてしまっている私は、うわべしか見ていないのかもしれない。 でも、ここに住んでいる人々は、本当に、きらきらと輝いている。 山のかなたのあの人のお家に肩を並べるべく、私の大好きな場所の一つとなりました。 ↑↑いつも応援ありがとうございます^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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