8641191 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

早寝早起き玄米生活 ~がんとムスメと、時々、旦那~

早寝早起き玄米生活 ~がんとムスメと、時々、旦那~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

六本松さくら

六本松さくら

Calendar

Rakuten Card

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

ガン 楽病日記 まる♪♪♪さん
ぼちぼちと。。。 yuupunさん
ゆめみんのつぶやき yumeminさん
YamadadaFamilia 4005ymdさん
みろん☆の気ままな日… みろん☆さん

Headline News

Freepage List

2007.09.06
XML
カテゴリ:がん・病気

どうして堂々と本名でブログが書けないのか?


これは、がんになった7年前から思っていることで、
今後も私の永遠のテーマになるだろうと思っている。


ブログ村に登録しているので、数多くの闘病記を毎日目にしている。
いつか、ブロガーの皆さんにも聞いてみたいな。
本名を出していらっしゃる方は、ほんの一握りだ。


芸能人や著名人の中には、がんのことを堂々と公表し、その後、がん治療やがん予防の啓蒙活動に入っている人も多い。


「乳がんなんかに敗けられない」
「よく死ぬことは、よく生きることだ」
「死への準備」

など、乳がんになって一番最初に読んだ本は、
ジャーナリスト千葉敦子さんの本だった。

彼女の生き方は、ストイックで、自立していて、読んでいて勇気づけられたが、最後の死に方は壮絶だった。



「いつか、千葉敦子さんのような文章を書いてみたい」
闘病記のブログを書き始めたのは、そんな想いを7年前から温めていたことにもあった。


彼女の生き方はとても真似できないけれど、文章の書き方は学ぶべきところがたくさんある。



本名が書けない理由は、ある。

トラウマも、ある。


仮名は、煩わしい。
スッキリしない。
本名で書けたら、どんなに楽だろうかと思う。



でも、書いた後の影響と、その後の対処方法は、正直なところわからなかったりするんです。


蓋を開けなきゃ、わからない。

さあ、どうする?私?


と、考えていても夜がふけるだけなので、
しばらくは、「六本松さくら」でいこう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.09.06 21:34:39
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.