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カテゴリ:レシピ・料理
翌日は、タカコ's お菓子講座。 ![]() ビスケットの生地を天板に並べているところ。 ![]() ![]() 黄金コンビ。 見とれてしまいます~。 ![]() タカコさん直伝の野菜チップス。 ひふみ糖のシロップにつけた後、低温で2時間焼き上げたもの。 ぱりぱりしてて、とっても美味しかったです。 ああ、ガスオーブンが欲しい・・・ ![]() 野菜ジュースになるのを待つ野菜たち。 ![]() ![]() 新鮮な作りたての数種類のジュースを試飲している間に、 ![]() さきほどのクッキーが焼き上がりました。 部屋中に良い香りが漂います。 ![]() このマシンは、タカコさんが20年前にアメリカに渡った時に 一目惚れして即購入したという優れもの。 よく見ると、 ![]() 「whole food」 と書いてあります。 普通のミキサーの数倍の力があり、5分間回し続けても大丈夫なくらい頑丈な代物。ネットで買えるそうです。 欲しい・・・ 今回直接料理教室を見学していて気がついたこと。 タカコさんのレシピには、裏付けがあります。 作りながら、どうしてこのような行程を経て作らなければならないのか明確な説明があります。酵素のこと、栄養を壊さない調理方法、調理温度。 何を聞いても、カンカンカーン!と気持ちがよいほどすぐに回答が得られます。 どうして、あえて「マクロビオティック」という看板を持たないのかの理由。今の日本のマクロビオティックのあり方など。砂糖のこと、塩のこと、油のこと。 たくさんの現実的なお話も聞かせていただきました。 マクロビオティックをやっている人なら必ず知っている 東京の「Brown rice cafe」の創設者。 日本は今、空前のマクロビオティックブームです。 それこそ、表舞台にひっぱりだこになるはず。 でも、タカコさんは、あえて「マクロビオティック」の看板を持たず、「Whole food」一筋。一歩引いてそれをゆったりと眺めながら、次のプランを練っておられます。 「だから、私は、売れないのだ」とご自身でも言っておられました。 福岡にもマクロビオティックは随分浸透してきましたが、まだまだといった感じもします。 タカコさん曰く、東京の若い女性の約9割はマクロビオティックという言葉を知っているし、ダイエットだ、流行だからと飛びついている人もたくさんいますよ、とのこと。 間違ったマクロビオティックのやり方も、たくさんはびこっているらしく、タカコさんは、憂いていました。 そういえば、佐賀のマクロビオティックの先生も言っていました。 「流行に飛びついた人は、2ヶ月くらいはまり込んで自分のところに通ってきます。でも、その後はぴたっと来なくなりますよ。飽きるのでしょうね~」 ただの流行に終わらせるのではなく、 常に時代の先端を眺めて行動に移す人。 それが、タカコ流。 ますます、惚れました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ↑↑いつも応援ありがとうございます^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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