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cms@ebisu

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2010.08.12
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音楽劇『ガラスの仮面』。
'08の第1作を見逃したことが悔やまれるほど、3Dならぬどっぷりと作品の渦中にいたような楽しみを味わいました。

まず開演直前のバックステージ見学に参加した時点で、舞台との壁がなくなりました。
その間にも客席から稽古着で舞台に上がる役者たちを見て、観客はこれから彼らによって芝居が作られるということを認識します。

作品(劇画の「ガラスの仮面」)を知る者にとっての楽しみは、劇画の人物のをこの目で見て感じられたことでしょうか。
それにしても卓越した原作に甘んじない脚本と演出の素晴らしさ!

私は原作の劇画を知る観客です。
(上の写真のように、芸術劇場のガレリアにて前作、そして劇画と登場人物の紹介がされています)
何の予備知識もなく、この作品に接した観客からは、どう見えるのでしょうか?
あまりに具体的に登場人物を知りすぎているあまり、そんな疑問が付きまといます。

ただ一つ言えることは、今日が劇場デビューの女の子は、芝居と舞台が好きになるのに違いない、と思えること。
彩の国ファミリーシアターと銘打ったこの作品は、劇場全体で観客を歓迎しているような演出が施されています。

今回のサブタイトルは~二人のヘレン
北島マヤ(大和田美帆)と姫川亜弓(奥村佳恵)の劇中のヘレン・ケラーとしての競演だけでなく、様々な作品が劇中劇として上演される、その芝居も手を抜かない演出と俳優の熱演が見所でもあります。

※公演の詳細は、彩の国さいたま芸術劇場のサイトで。

原作・美内すずえ、脚本・青木豪、演出・蜷川幸雄、
音楽・寺嶋民哉、美術・中越司、照明・室伏生大、衣裳・宮本宣子


(彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて)

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最終更新日  2010.08.15 13:08:46
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