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tkjoe@tk

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May 20, 2009
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新型インフルエンザが猛威をふるっています。
国内感染者、現時点の発表では189人。

その実態はまだよくわかっていないようですが、
弱毒性とのこと。
きちんと予防して気をつければ大騒ぎすることはないのかもしれません。
できるだけ情報を集めて、対策をしていきましょう。
以下、対策に参考になる記事です。↓

SAFETY JAPAN(安全ポータルサイト)より↓

『新型インフルエンザ、「弱毒性」ならではの対策とは』

国内で二次感染が急拡大中

 新型インフルエンザの国内感染者数が、ここ数日で急拡大して100人近くに上っている。関西地方の学童・教師が中心だが、本日18日午前中には、銀行行員の感染も確認されている。

 これらここ数日の感染者がこれまでの日本国内の感染者と異なるのは、海外渡航歴が無く、どこから感染したのかわからない点。つまり追跡が困難なわけで、現在は関西圏にほぼ限られているここ数日の感染者だが、今後日本でも、通常の季節性インフルエンザ同様、感染が広い範囲に拡がる可能性がある。

 幸いなところ、今のところ、新型インフルエンザH1N1ウイルスは弱毒性であることが明らかになっている。ここでは、現在の情報を元に、弱毒性新型インフルエンザに対し、個人がどう対策すればいいか緊急にまとめるので、ぜひ参考にしてほしい。

ウイルスの危険性は、毒性×感染力

 そもそも、インフルエンザウイルスの「弱毒性」とは、どういう意味だろうか。これは、直接的な意味で「毒性が低い」ということではない。そうではなくて、「ウイルスが感染する部位が呼吸器に限られる」という意味。これに対し「強毒性」とは、「全身の細胞で増殖しうる」ということ。

 したがって「弱毒性」=「毒性が低い」という意味ではないが、現実に弱毒性の場合人体へのインパクトが強毒性よりはるかに弱く致死率が低いので、「危険性は低い」とは言える。

 新型インフルエンザウイルスの危険性は、毒性と感染力の積によって決まる。ここでちょっと考えてみよう。

 ウイルスの毒性について現在のところまだ情報が錯綜しているが、米国サイエンス誌電子版で発表された情報では、今回のウイルスの初期の患者の致死率は約0.4%とされている。これは、全世界で4000万人が亡くなった、「20世紀初頭の新型インフルエンザ」であるスペイン風邪の致死率2%の1/5 だ。また、通常の季節性インフルエンザよりは高い数字である。

 感染力については、統計的な数値はない。専門家の観測として報道されている限りでは、「通常の季節性インフルエンザより高い」とされている。これはある意味当然であって、「新型」であるだけに免疫を持っている人が基本的にはおらず、そのため感染は速い速度で多くの人に拡がりやすい。

 日本でも、年により人口の5~15%が季節性インフルエンザに感染し、1万人~2万人くらいが亡くなっていると、国立感染症情報センターが報告している。今回の新型インフルエンザでは、それ以上の被害が発生する可能性がある。少なくともそのつもりで対策をしておくべきだ。


タミフルが効くので、感染してもパニックにならず、
発熱外来を調べること


 今回の新型インフルエンザウイルスH1N1に対しては、抗インフルエンザウイルス薬のタミフルやリレンザが治療に効果を発揮することがわかっている。だから、万一自分や家族が感染しても、パニックになる必要はない。

 以降で述べるような予防対策をしていても、万一、高熱や咳、節々の痛みなどの症状が出たら、手順に従い、保健所や自治体に電話して地域の「発熱外来」設置病院の場所を聞き、そこを受診すればいい。受診に出掛けるときは、必ずマスクを着用する。着用しないと、あなたがもし患者であれば他者に移してしまう可能性があるし、もし新型インフルエンザでなかった場合は、逆に発熱外来で移されてしまう可能性がある。

 なにより重要なのは、治療より予防だ。感染予防、感染拡大に心掛ける人が増えれば増えるほど、急速な感染拡大が避けられる。緩慢な感染拡大であれば、医療機関の処理能力以上の患者が殺到する事態は避けられるので、致死率も下がるだろうし、社会的なインパクトも低く抑えることが可能になる。

 個人でできる予防については次項にて述べるが、基本的には、通常のインフルエンザ対策と同様と考えればいい。


ウイルス対策は、通常のインフルエンザ対策の延長線上で

 今回の弱毒性新型インフルエンザH1N1ウイルスに対し、個人でできる対策としては、まず、手洗いとうがいの励行。前回の記事でも書いたが、子どもがその重要性を理解できるよう、親は子どもの目の前で率先して自ら行うべきだ。外出から帰宅したら、最初に手を洗い、次にうがいする。

 あと、外出時のマスク着用。マスクについては、ウイルスを防ぐ力が強いのは、米国規格N95、日本規格DS2以上に従った製品だ。新型インフルエンザ発生に伴い、ドラッグショップなどでも見掛けることが増えている。ただし、これらは効果は高いのだが、高機能を実現するために、1日付け続けるには息苦しい面がある。子どもでは装着を嫌がるかもしれない(まあ子どもなら学校を休ませて自宅にこもらせばいいわけだが)。

 だから日本の厚労省では、普通の人に対しては、必ずしもこれらの製品を推奨してはいない。よくあるマスクを使うのか、高機能マスクを使うのか、このあたりは自分で判断してほしい。ただし通常のマスクを使うとしても、ガーゼマスクではなく、可能ならより効果の高い不織布のマスクを使うべきだ。

 東京でも、本日の状況で、交通機関でも徐々にマスクをする人が目に付くようになってきている。

 マスクは基本的には使い捨てと考え、外出から自宅に戻ったら、廃棄したほうが安全だ。何かに包んで捨てるなどして、いたずら盛りの子どもが間違っても触らないようにしたほうがいい。廃棄した後、マスクに触れた手は洗うようにする。マスクの備蓄としては、厚労省はひとり20枚を推奨している。

 インフルエンザウイルス感染の意外な経路が、目などからの感染だ。たとえばドアノブなどを通じてウイルスの付着した手で無意識に目をこすったり鼻や口を触ると、粘膜や結膜を通じて感染することがあるのだ。これを防ぐには、もちろんマスクが有効。目であれば、ゴーグルやメガネなどの着用で、無意識の行動を防ぎやすくなる。

Safety Japan記事

SAFETY JAPANが提供する「新型インフルエンザ対策」のすべて


マスクが売り切れているお店が多いですが、
購入可能なショップを探してみました。

早い者勝ちですね。↓























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Last updated  May 20, 2009 08:13:22 AM
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