2012/03/18(日)10:43
ふるさとのNHKドラマ、みました(^^)
昨日というより今日付けのAM12時過ぎから、
地元を舞台にしたNHKドラマが放送されていたので、
何気なくみてみた。
↓ ↓ ↓
NHK福岡放送局制作、
筧 利夫主演の平成23年度福岡発地域ドラマ
~NHK北九州放送局 開局80周年記念~
オヤジバトル!
今年度の舞台は北九州市若松区。
主人公は地域で暮らす「オヤジ」達である。
http://www.nhk.or.jp/fukuoka/drama/oyaji/index.htm
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たまたま主人公の年齢と同じ自分は他人事とは思えなかった...
それにしても飯島直子は設定の年齢通りで、
あんなひといないよな~
と思いつつ、筧俊夫さんは役柄の設定以上の実年齢で、
そのパワフルさに敬意を表します(^^)
舞台の若松区はわたしの妹と姪っ子二人甥っ子一人がすんでいて、
旦那さんの出身地。
わたしも親しい友人や後輩がいて、夏には夏祭りでときどき遊びに行っていた懐かしい場所です。
ドラマのロケ場所がまさに花火をみていたあたりで、
友人とカラオケにいって、ミスチルの”HANABI”
をはじめてうたったことを思い出した。
(難しくてまったくうたえなくて、それ以後カラオケすら何年もいってなかったのです...)
福岡といっても、福岡市と北九州市では、
風土、ひとの気質、
ことばさえも違うほど異質である。
あまりほかのひとには言いたくはないが、
実際のところ、北九州はあぶない街、
としてほかの地域からはみられている。
わたしが福岡市で勤務していたころ、
北九州に用事があって戻ります、
というと、”気を付けてください”
といわれて、冗談なのかと思ったら、
そのひとの顔は真顔で、
ほんとうに心配してくれていた(-_-)
とはいえ、
わたしは北端の港町出身で、ほかの地域とは全く違う。
(何しろ北九州市というのは、
5つの市が合併してできた日本最初の100万都市ですから。
(現在はそんなにいません。。。)
九州の玄関口ですが、
関門橋も関門トンネルもない時代には、
日本でも”3大港”としておおいに栄えていたらしい。
わたしの実家の周りには、なんと、映画館やナイトクラブ?
まであったそうで、現在は観光地として整備され、
美しい”フィッシャーマンズワーフ”
まである。
NHK大河ドラマの”義経”、”宮本武蔵”では、
関門海峡の”源平合戦”、
巌流島の決闘など、
ゆかりの地のため、観光客が増えたようだ。
っと気づくと、またいつものように脱線してしまったので、
このあたりでやめておきます(ー_ー)!!
私にはよい思い出よりも、
つらく苦しいことしか思い浮かばないけれど、
”ふるさと”
とはいつまでたってもなつくしく感じるものですね。
それにしても何年も帰省していないから、
みんなごめんね。
前回久しぶりに中国から帰ったときに、
”おいちゃん、どこいっとんたん?”
と珍しく元気なく遠慮がちにきいてきた、
上の姪っ子の言葉を思い出す...
父親がずっと単身赴任して日頃寂しい思いをしているうえに、
楽しみに遊びに来てくれてたのにほんとにごめん。
あのときは心身ともにぼろぼろだったし、
中国での赴任生活でついたウイルスや、
雑菌やらをきにして、
遊んであげられなかったんだよ。
全部仕事のせいだから!(-_-)
(こころのさけびです)
くたくたになるまで追いかけられて、
また相手してた、
姪っ子たちからはもう、愛想つかされているか、
忘れられてるだろうな~
っと思うと悲しくなります(-_-)
でもまあ、それも成長のしるし。
きっとたくましく、素晴らしい学生、
そして女性になるでしょう!
離れてても、たとえもし再会できなかったとしても、
みんなをずっと見守ってるよ。
亡くなった祖父母がしてくれたように、
想いだけはのこしたい。
以上です。