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海外情報

May 4, 2015
XML
テーマ:海外旅行(5459)
カテゴリ:海外情報
NY Times Travel本日のお昼のTV番組、
“バイキング”で取り上げられていましたね。
GWの旅行の時期だからでしょうか。

NYタイムズといえば権威ある日刊新聞紙ですが、
ちょっと英語の勉強がてら、WEBを読んでみました。
WEBサイトは読み込むまでに時間がかかったので、注意してください。
(*CHROME使用)


日本では唯一「四国」が選ばれています。

35. 四国 日本 – 2015年に行くべき世界の52箇所 – NYTimes.com
35. Shikoku, Japan – 52 Places to Go in 2015 – NYTimes.com

記念日に溢れる日本の最も小さな島
Anniversaries abound on Japan’s smallest main island.

日本の4つの主要な島のなかで最も小さな「四国」は、西暦815年に設置された88箇所の寺を巡礼する四国遍路の土地です。
昨年、2014年は四国八十八ヶ所霊場開創1200年の記念の年でした。
750マイルの道を楽しむことができます。
遍路道の過程で特筆すべき場所は松山にあります。
そこはいくつかのお寺のホームでもあり、
道後温泉という日本で最古の120年の歴史がある天然温泉の公衆浴場があります。
そして新幹線50周年を記念してリリースされた新しいジャパンレールパスによって、
さらに簡単に東京と日本の各地を移動するできるようになります。

Shikoku, the smallest of Japan’s four main islands, is the site of the a pilgrimage trail established in 815 that winds past 88 temples. Since celebrations of the ancient route’s 1,200th anniversary were held last year, the 750-mile trail can be enjoyed in relative peace.
One particular stop of note is the city of Matsuyama.
It is home to several of the temples and the castle-like
Dogo Onsen bathhouse, which at 120 years old is one of the country’s oldest natural hot-spring public baths. And a new Japan Rail pass, released to commemorate the 50th anniversary of the high-speed Tokaido Shinkansen, will make traveling between Tokyo and the island by train even easier this year. INGRID K. WILLIAMS

参考:Japan Travel Coverage – The New York Times


→NY Timesの2015年に行くべき世界の52箇所「52 Places to Go in 2015」

ちなみに過去3年間のNo.1は?

 Cape Town (ケープタウン:南アフリカ)(2014)
  Rio(リオ・デ・ジャネイロ:ブラジル) (2013)
Panama(パナマ:パナマ共和国) (2012)


いまや日本人の40-50%が海外旅行に行ったことがあるとのデータがありますが、
なんというか、今回の旅行先は多くのかたにはちょっと理解できないor不思議な感じがするのでは?

個人的にはアメリカ人の知識人?中間層が選ぶ旅行先というのは、
どんな基準で選んでいるのか理解ができません。(当然ですね^^;)
(もちろん推薦者の方と、編集者のかたには理由があるとのことですが、明記はされていません。)
やはり生活環境、文化、言語、など、さまざまなの違いが出るのでしょうか。

四国の「お遍路」が世界から注目されるというのは、
日本特有の伝統と文化、風習がいかに西洋人からみると不思議で特異?なものなのか、
ということでしょうか。

わたしの亡くなった祖父は70を超えてから四国巡礼をしましたが、
思い返すと、健康で健脚だったんだなあ、と感心します。
すべての行程を白装束の正装で歩いたのですから。








Last updated  May 4, 2015 01:20:17 PM
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July 29, 2012
カテゴリ:海外情報
サッカーの話です。

ロンドン五輪で、なでしこに続いて、
男子が現在世界最強のサッカー王国スペインに1-0で勝利しました。

ロンドン五輪男子サッカーで日本がスペインを1-0で破ったこと(26日)は、
現地イギリスでも衝撃を与えたようだ。

以前、米国大会でブラジルに勝利した時は、
“マイアミの奇跡”
と呼ばれ、事実そうだったかもしれませんが、今回は内容で圧倒的に押していたので勝つべくして勝った、ともいえます。

マイアミの奇跡とは?
(1996年、アトランタ五輪1次リーグ初戦・日本-ブラジル戦。
王国のたった1度のミスを突いた日本の勝利はまさに「奇跡」と呼ばれた。だが、次のナイジェリア戦に敗れて暗転。3戦目のハンガリーには辛うじて勝ったが、得失点差で敗退)

やはりマスコミなどで前評判が悪いほうが、
選手は精神的にも燃えるのかも?
などと思ってしまいます。

試合直後、ツイートしようと思ったら、
ツイッターも大混雑で、まったくつながらなくなって、
世界で1億5千万以上のユーザーに弊害がでたとのこと。

いうまでもなく、サッカーは世界で競技人口、ファンの数が最も多く、その影響は計り知れません。
香川選手が移籍したマンチェスターユナイテッド(マンU)
は、ある統計によると、世界に4億5千万人以上のファンがいるとも。
たかがひとつのサッカークラブチーム、ですが。

日本ではJリーグが発足して、
ずいぶんと年月がすぎましたが、
いまやプロ野球よりも人気があります。
子供たちの間でもサッカーが一番人気。
この流れははもう変わらないでしょう。

願わくば、サッカーという競技、組織がさらに地域に根付いて、
長く発展し、よい影響を社会に与えてほしい、
と思います。






Last updated  July 29, 2012 04:16:07 PM
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April 14, 2009
カテゴリ:海外情報
一昨日(先週の日曜日)から、

バンコクではデモによって騒乱が起こり、
ASEAN会議も中止になっています。

つい先月、私が訪れた際は、何もなく平和でしたが。

宿泊したホテルのすぐ近くがTVニュースの映像で流れた時には、
ショックでした。

Bangkok May09
*バンコク市内

活気にあふれて、平和なときに観光地を訪れることができたのは、
幸運でした。

早期の政情安定と平和を祈ります。

↓にデジカメで撮影した映像をアップしました。

*VIDEO Imperial Palace-Bangkok May09

タイ旅行のビデオ

またYouTube<ユーチューブ>には、

4種類のビデオをアップしました。

・バンコク市内のImperial Palace
(2本)
・アユタヤ遺跡
・エレファントショー(アユタヤ遺跡近く)

タイは親日で、
今も熱心な仏教国です。
礼儀正しく、
手を合わせて丁寧にあいさつをしてくれます。

学ぶことの多い旅ができました。

お世話になった皆さんに感謝です。






Last updated  April 14, 2009 08:18:52 AM
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March 13, 2009
テーマ:海外生活(7379)
カテゴリ:海外情報
世界最大の珊瑚礁グレートバリアリーフは,
日本列島ほどの長さ。

いろいろとオーストラリアに関して調べています。

ケアンズ(英:Cairns)

ケアンズはオーストラリア大陸北東岸、ヨーク岬半島の付け根付近、
珊瑚海に面する港湾都市。
クイーンズランド州最北部(Far North Queensland)の中心都市である。
ケアンズ国際空港がある。
人口は約130,000人(2001年国勢調査?)で、
都市圏は急速に拡張しつつある。
現在の主要産業は観光である。

ケアンズはグレート・バリア・リーフへの玄関口であり、
さまざまなマリンスポーツのツアーの拠点地ともなっているため、
年中旅行者でにぎわう。

気候は熱帯から亜熱帯への移行部にあたり、
最寒月でも「海から上がると少し肌寒い程度」で、
しかもこの時期が弱い乾季にあたり雨が少ないためマリンスポーツに最適である。


以下は、
参考になった記事です。
(*リンク先にはブラウザーにURLをコピーして貼り付けてください)

↓も参考になるかも

バックナンバー一覧


シルバー世代、別荘


元公務員

不動産屋さん


<おまけ>
*トライアル
(自社工場で国産のお茶等を製造している
大型シッピングセンター)
http://www.trial-net.co.jp/


来週はタイのバンコクへ行く予定です。






Last updated  March 18, 2009 02:31:18 AM
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February 16, 2009
カテゴリ:海外情報
海外旅行者には朗報です。

JALに続いて、

ANAもサーチャージの引き下げを4~6月期に大幅に引き下げると発表しました。

*特別付加運賃(サーチャージ)
原油高の影響をもろに受けているのが、国際線の航空運賃に上乗せされる燃油サーチャージです。

不透明な料金表示と旅行者の不満がでていたこともあって、
これで分かりやすい旅行表示になることを期待したいものです。


さて、原油高を背景に注目を集めるようになった燃油サーチャージですが、その仕組みはイマイチわかりにくいもの。金額も、パッケージ・ツアーのパンフレットなどにはほとんど記載されておらず、「料金体系が不透明!」という印象が拭えません。そこで、燃油サーチャージはどんな仕組みになっている?

燃油サーチャージとは?

原油高の影響で、燃油サーチャージも上昇気流に乗りっ放し! もう羽を休めることは忘れた?
燃油サーチャージとは、航空会社の企業努力で吸収しきれない燃油価格の一部を、乗客が負担する追加的な運賃。対象は国際線で、通常の航空運賃とは別に、支払わなければなりません。


燃油サーチャージにみる航空運賃のカラクリ

導入のきっかけは、1996年から激しくなった原油価格の不安定な動き。
これが燃油価格にも反映され、航空会社のコスト増を招きました。そのため、「コスト上昇分は、乗客にも負担してもらわなきゃやっていけない!」と、2001年に導入されたという次第です。燃油サーチャージは、燃油価格が下がれば当然安くなりますが、昨今の原油高に連動し、ここ最近は上昇トレンドにあります。その金額は、航空会社ごとの判断で決まります。

All About

ビジネスは「明朗会計」が基本!
このように、利害が対立する旅行業界と航空業界の主張は、平行線をたどっています。ただ、料金を支払う旅行者の立場としては、不透明な「2重価格」はぜひとも改めて欲しいもの。既に、旅行代理店のHISが「コミコミ料金」=総額表示制を導入した上で、サーチャージ額を明記するなど、旅行者の要望に応える取り組みも始まっています。

ビジネスは、何と言っても「明朗会計」が基本。航空業界もやみくもに反発するだけでなく、「明朗会計」に近づける努力をして欲しいものです。

楽天トラベル


<全日空>サーチャージ大幅減額 全体で89%の値下げ率

全日本空輸は16日、国際線運賃に燃料価格上昇分を上乗せする特別付加運賃(サーチャージ)を4~6月期に大幅に引き下げると発表した。最も高い欧米線が片道で現行の2万2000円から3500円に下がり、全体では89%の値下げ率(加重平均)になる。

基準になる08年11月~今年1月のジェット燃料の国際価格が、平均1バレル=64.22ドルと08年8~10月の110ドル台から急落したため。他の路線は、片道でハワイ・インド線2000円(現行1万4500円)、タイ・シンガポール・マレーシア線1500円(同1万2500円)、韓国線200円(同2500円)などになる。

従来の計算方法なら欧米線5000円、ハワイ・インド線3000円などだったが、需要を喚起するため下げ幅をさらに拡大した。日本航空も近く、ほぼ同水準への値下げを発表する見込み。

毎日新聞記事







Last updated  February 16, 2009 10:58:36 PM
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January 21, 2009
カテゴリ:海外情報

演説後半です↓

◆新しい責任の時代◆

 政府はやれること、やらなければならないことをやるが、詰まるところ、わが国がよって立つのは国民の信念と決意である。堤防が決壊した時、見知らぬ人をも助ける親切心であり、暗黒の時に友人が職を失うのを傍観するより、自らの労働時間を削る無私の心である。我々の運命を最終的に決めるのは、煙に覆われた階段を突進する消防士の勇気であり、子どもを育てる親の意思である。

 我々の挑戦は新しいものかもしれない。我々がそれに立ち向かう手段も新しいものかもしれない。しかし、我々の成功は、誠実や勤勉、勇気、公正、寛容、好奇心、忠誠心、愛国心といった価値観にかかっている。これらは、昔から変わらぬ真実である。これらは、歴史を通じて進歩を遂げるため静かな力となってきた。必要とされるのは、そうした真実に立ち返ることだ。

 いま我々に求められているのは、新しい責任の時代に入ることだ。米国民一人ひとりが自分自身と自国、世界に義務を負うことを認識し、その義務をいやいや引き受けるのではなく喜んで機会をとらえることだ。困難な任務に我々のすべてを与えることこそ、心を満たし、我々の個性を示すのだ。

 これが市民の代償であり約束なのだ。これが我々の自信の源なのだ。神が、我々に定かではない運命を形作るよう命じているのだ。

 これが我々の自由と信条の意味なのだ。なぜ、あらゆる人種や信条の男女、子どもたちが、この立派なモールの至る所で祝典のため集えるのか。そして、なぜ60年足らず前に地元の食堂で食事することを許されなかったかもしれない父親を持つ男が今、最も神聖な宣誓を行うためにあなた方の前に立つことができるのか。

◆自由を未来へ◆

 だから、我々が誰なのか、どれほど長い旅をしてきたのか、その記憶とともにこの日を祝おう。米国誕生の年、酷寒の中で、愛国者の小さな一団は、氷が覆う川の岸辺で、消えそうなたき火の傍らに身を寄せ合った。首都は見捨てられた。敵は進軍してきた。雪は血で染まった。我々の革命の結末が最も疑わしくなった時、我が国の祖は、この言葉を人々に読むよう命じた。

 「酷寒の中、希望と美徳しか生き残ることができない時、共通の脅威に気づいた町も田舎もそれに立ち向かうために進み出た、と未来の世界で語られるようにしよう」

 アメリカよ。我々自身が共通の脅威に直面している時に、我々自身の苦難の冬に、時を超えたこれらの言葉を思い出そう。希望と美徳を抱き、このいてつく流れに再び立ち向かい、どんな嵐が訪れようとも耐えよう。

 そして、我々の子孫に言い伝えられるようにしようではないか。我々が試された時、旅を終わらせることを拒み、後戻りすることも、くじけることもなかった、と。そして、地平線と神の慈しみをしっかりと見つめ、自由という偉大な贈り物を運び、未来の世代に無事に届けた、と。

 ありがとう。神の祝福が皆さんにあらんことを。そして、神の祝福がアメリカ合衆国にあらんことを。

2009年1月21日02時50分 読売新聞







Last updated  January 21, 2009 11:05:23 PM
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カテゴリ:海外情報
↑就任式で宣誓するバラク・オバマ米大統領=20日、ワシントン(ロイター)

現地、米国二十日正午(日本時間二十一日午前二時)すぎ、

「変革」を掲げ、昨年十一月の米大統領選に勝利した民主党のバラク・オバマ氏(47)は、第四十四代大統領に就任、ワシントンの連邦議会議事堂で宣誓し、新政権が発足した。
新大統領は就任演説で「米国再生に取り掛かる」と宣言、経済危機克服に向けた決意を示し、責任ある形でイラクから撤退を始める方針を示した。
黒人大統領は米史上初めて。

オバマ米大統領、就任演説全文(和文)-Yomiuri Online


『President Barack Obama 2009 Inauguration and Address』
You Tube


オバマ米大統領、就任演説全文(和文)

オバマ新大統領の就任演説全文は次の通り。

◆危機への決意◆
 市民の皆さん。私は今日、我々の前にある職務に対して厳粛な気持ちを抱き、あなた方から与えられた信頼に感謝し、我々の祖先が支払った犠牲を心に留めながら、ここに立っている。私は、ブッシュ大統領の我が国への奉仕、並びに大統領がこの政権移行期間に示した寛容さと協力に感謝する。

 これで44人の米国人が大統領就任宣誓を行った。宣誓は、繁栄の高まりのときや、平和で静かなときに行われたこともあった。しかし、しばしば、宣誓は、暗雲が垂れこめるときや荒れ狂う嵐のときに行われた。こうした時、米国は、指導者たちの技量や理念だけに頼ることなく、我々人民が祖先の理想に忠実で、建国の文言に正直であることによって、乗り切ってきた。

 ずっとそうやってきた。この世代の米国人も同様にしなければならない。

 我々が危機の最中にいることは、現在では明白だ。我々の国家は、暴力と憎悪の広範なネットワークを相手に戦争を行っている。我々の経済は、ひどく弱体化している。一部の者の強欲と無責任の結果であるだけでなく、厳しい決断をすることなく、国家を新しい時代に適合させそこなった我々全員の失敗の結果である。家は失われ、職はなくなり、ビジネスは台無しになった。我々の健康保険制度は金がかかり過ぎる。荒廃している我々の学校はあまりにも多い。さらに、我々のエネルギーの消費のしかたが、我々の敵を強化し、我々の惑星を脅かしているという証拠が、日増しに増え続けている。

 これらは、データと統計に基づく危機の指標だ。予測は困難だが、間違いなく深刻なのは、我々の国土に広がる自信の喪失や、米国の凋落(ちょうらく)は避けがたく、次の世代はうなだれて過ごさなければならないというぬぐいがたい恐怖だ。

 今日、私はあなた方に告げる。我々が直面している試練は本物だ。試練は深刻で数多い。試練は容易に、または、短い時間で対処できるものではない。しかし、米国よ、わかってほしい。これらの試練は対処されるだろう。

 この日、我々は、恐怖ではなく希望を、紛争と不一致ではなく目標の共有を選んだため、ここに集った。

 この日、我々は、我々の政治をあまりにも長い間阻害してきた、ささいな不満や偽りの約束、非難や言い古された定説を終わらせることを宣言する。

◆国家の偉大さ◆
 我々の国はまだ若いが、聖書の言葉には、子どもじみたことをやめるときが来たとある。我々の忍耐に富んだ精神を再確認し、より良い歴史を選び、貴重な才能と、世代から世代へと引き継がれてきた尊い考えを発展させるときが来た。尊い考えというのは、すべての人は平等で、自由で、あらゆる手段により幸福を追求する機会を与えられるという、神からの約束のことである。

 我々の国の偉大さを再確認するとき、我々は、偉大さが決して与えられたものではないことに気づく。それは勝ち取らなければならないのだ。我々の旅は、近道でも安易なものでもなかった。我々の旅には、仕事より娯楽を好み、富と名声の喜びだけを望むような、臆病者のための道筋はなかった。むしろ、我々の旅は、危機に立ち向かう者、仕事をする者、創造をしようとする者のためのものだ。それらの人々は、著名な人たちというより、しばしば、無名の働く男女で、長い、でこぼこした道を繁栄と自由を目指し、我々を導いてきた人々だ。

 我々のために、彼らは、わずかな財産をまとめ、新たな生活を求めて大洋を旅した。

 我々のために、彼らは、劣悪な条件でせっせと働き、西部に移住し、むち打ちに耐えながら、硬い大地を耕した。

 我々のために、彼らは、(独立戦争の戦場)コンコードや(南北戦争の)ゲティスバーグ、(第2次大戦の)ノルマンディーや(ベトナム戦争の)ケサンのような場所で戦い、死んだ。

 しばしば、これらの男女は、我々がより良い生活を送れるように、手の皮がすりむけるまで、もがき、犠牲になり、働いた。彼らは米国を、個人の野望を合わせたものより大きく、生まれや富や党派のすべての違いを超えるほど、偉大であると考えていた。

◆米国再生◆

これが今日、我々が続けている旅なのだ。米国は依然として地球上で最も繁栄し、力強い国だ。我々の労働者は今回危機が始まった時と同様、生産性は高い。我々は相変わらず創意に富み、我々が生み出す財やサービスは先週や先月、昨年と同様、必要とされている。能力も衰えていない。しかし、同じ手を用いるだけで、狭い利益にこだわり、面倒な決定を先送りする、そんな時代は確実に終わった。今日から我々は立ち上がり、ほこりを払って、米国再生の仕事に着手しなければならない。

 なすべき仕事は至る所にある。米国経済は、大胆かつ迅速な行動を求めている。そして我々は新規の雇用創出のみならず、新たな成長の礎を整えることができる。道路や橋を造り、電線やデジタル通信網を敷き、商業を支え、我々を一つに結び付ける。科学を本来あるべき地位に戻し、医療の質を引き上げながら、そのコストは減らす。太陽、風や土壌を利用して自動車を動かし、工場を動かす。新時代の要請に合うよう学校や単科大、大学を変えていく。我々はすべてのことを成し遂げられるし、行っていく。

 我々の野望の大きさについて疑念を抱く人がいる。我々のシステムは多くの大きな計画に耐えられないと指摘する人もいる。だが、彼らは忘れている。彼らはこの国が何を成し遂げたかを忘れている。想像力が共通の目的と出合った時、必要が勇気と結びついた時、自由な男女が何を達成できるかを忘れているのだ。

 皮肉屋が理解できないのは、彼らがよって立つ地面が動いたということだ。長い間、我々を疲れさせてきた陳腐な政治議論はもはや通用しない。我々が今日問うべきなのは、政府の大小ではなく、政府が機能するか否かだ。家族が人並みの給与の仕事を見つけたり、負担できる(医療)保険や、立派な退職資金を手に入れることの助けに、政府がなるかどうかだ。答えがイエスの場合は、その施策を前進させる。ノーならば終わりとなる。公的資金を管理する者は適切に支出し、悪弊を改め、誰からも見えるように業務を行う。それによって初めて、国民と政府の間に不可欠な信頼を回復できる。

 問うべきなのは、市場の良しあしでもない。富を作り自由を広げる市場の力に比肩するものはない。だが、今回の(経済)危機は、監視がなければ、市場は統制を失い、豊かな者ばかりを優遇する国の繁栄が長続きしないことを我々に気づかせた。我々の経済の成功はいつも、単に国内総生産(GDP)の大きさだけでなく、我々の繁栄が広がる範囲や、機会を求めるすべての人に広げる能力によるものだった。慈善としてではなく、公共の利益に通じる最も確実な道としてだ。

◆我々の安全とは◆

 我々の共通の防衛については、安全と理想とを天秤(てんびん)にかけるという誤った選択を拒否する。我々の想像を超える危機に直面した建国の父たちは、法の支配と国民の権利を保障する憲章を起案した。憲章は、何世代もの犠牲によって拡充された。これらの理想は、今日でも世界を照らしており、我々は都合次第で手放したりはしない。今日(の就任式を)見ている他国の国民や政府ら。巨大都市から私の父が生まれた小さな村まで。米国が平和と尊厳の未来を求めるすべての国々、すべての男女と子供の友人であり、我々がもう一度、指導力を発揮していく用意があると、知ってほしい。

 前の世代は、ファシズムや共産主義と、ミサイルや戦車だけではなく、強固な同盟と強い信念を持って対峙(たいじ)したことを思い出してほしい。彼らは、我々の力だけでは我々を守れず、好きに振る舞う資格を得たのではないことも理解していた。代わりに、慎重に使うことで力が増すことを理解していた。我々の安全は、大義の正当性や模範を示す力、謙虚さ、自制心からいずるものだ。

 我々は、この遺産の番人だ。こうした原則にもう一度導かれることで、我々は、一層の努力や、国家間の一層の協力や理解が求められる新たな脅威に立ち向かうことができる。我々は、責任ある形で、イラクをイラク国民に委ね、苦労しながらもアフガニスタンに平和を築き始めるだろう。古くからの友やかつての敵とともに、核の脅威を減らし、地球温暖化を食い止めるためたゆまず努力するだろう。

◆変わる世界◆

 我々は、我々の生き方について謝らないし、それを守ることを躊躇(ちゅうちょ)しない。テロを引き起こし、罪のない人を殺すことで目的の推進を図る人々よ、我々は言う。我々の精神は今、より強固であり、壊すことはできないと。あなたたちは、我々より長く生きることはできない。我々は、あなたたちを打ち破るだろう。

 我々のつぎはぎ細工の遺産は強みであって、弱みではない。我々は、キリスト教徒やイスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、それに神を信じない人による国家だ。我々は、あらゆる言語や文化で形作られ、地球上のあらゆる場所から集まっている。

 我々には、南北戦争や人種隔離の苦い経験があり、その暗い時代から出てきて、より強く、より団結するようになった。我々は信じている。古くからある憎しみはいつかなくなり、民族を隔てる線も消えると。世界が小さくなる中で、我々に共通の人間愛が現れることになると。米国が、新しい平和の時代に先駆ける役割を果たさねばならないと。

 イスラム世界よ、我々は、相互理解と尊敬に基づき、新しく進む道を模索する。紛争の種をまいたり、自分たちの社会の問題を西洋のせいにしたりする世界各地の指導者よ、国民は、あなた方が何を築けるかで判断するのであって、何を破壊するかで判断するのではないことを知るべきだ。腐敗や欺き、さらには異議を唱える人を黙らせることで、権力にしがみつく者よ、あなたたちは、歴史の誤った側にいる。握ったこぶしを開くなら、我々は手をさしのべよう。

 貧しい国の人々よ、我々は誓う。農場に作物が実り、きれいな水が流れ、飢えた体に栄養を与え、乾いた心を満たすため、ともに取り組むことを。我々と同じように比較的満たされた国々よ、我々が国境の向こう側の苦悩にもはや無関心でなく、影響を考慮せず世界の資源を消費することもないと言おう。世界は変わった。だから、我々も世界と共に変わらなければならない。

 我々の前に広がる道について考える時、今この瞬間にもはるかかなたの砂漠や遠くの山々をパトロールしている勇敢な米国人たちに、心からの感謝をもって思いをはせる。彼らは、アーリントン(国立墓地)に横たわる亡くなった英雄たちが、時代を超えてささやくように、我々に語りかけてくる。我々は彼らを誇りに思う。それは、彼らが我々の自由を守ってくれているからだけではなく、奉仕の精神、つまり、自分自身よりも大きい何かの中に進んで意味を見いだす意思を体現しているからだ。これこそが時代を決するこの時に、我々すべてが持たねばならない精神だ。

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Last updated  February 12, 2009 11:07:07 PM
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November 5, 2008
カテゴリ:海外情報

バラク・オバマ氏

2008年、米大統領選挙で圧勝しました。

共和党のマケイン候補を破り次期大統領に選出され、
2009年1月20日、第44代大統領に就任します。

アメリカ初の黒人{というよりはマイノリティー(少数派)&有色人種}の大統領が誕生します。
日本にいると、海外のニュースは遠く感じますし、アメリカとの関係が少しずつ薄れていく昨今の状況です。
私も肌で感じますが、自分たちの生活が第一で、自分の家族、仲間さえ幸せになればいい、というのが正直なところでしょうか。
私たち一般庶民にとって、政治は自分たちの生活に直結しているのに、無関心、選挙権があっても投票にすらにもいかないどっちらけムードの人が多いですね。
だからこそ、
宗教団体を母体とする政党や既得権益を守りたい一部の連中に都合のよい制度、組織が出来上がったのかもしれません。

アメリカでは国のトップを選ぶ選挙が2年もかけて盛り上がり、熱烈なボランティアに支えられて終結。みな新しいリーダーに期待しています。

いろいろな深刻な問題を抱えながらも常に変化し続け、
そして新たな時代を切り開いていくアメリカ合衆国という国は、
ある意味うらやましく、また眩しく見えます。

以下資料↓

→バラク・オバマ次期大統領のプロフィール

父はケニア人、母はカンサス州出身の白人。
ハワイ・ホノルル生まれ。
ハーバード法科大学院終了後、シカゴの法律事務所に弁護士として勤務。

→図説ー米大統領選2008


【ワシントン及川正也、大治朋子】
米大統領選に勝利した民主党のバラク・オバマ上院議員(47)は4日深夜(日本時間5日昼)、地元イリノイ州シカゴで勝利演説した。「変革が訪れた」と述べ、2期8年にわたるブッシュ政権の内政、外交路線を大転換させる決意を表明した。09年1月20日の大統領就任後、イラク戦争の終結や低迷する経済の再生などに直ちに取り組む方針で、焦点は新政権の陣容固めへと移る。

オバマ氏は演説で「この国の真の力は武力ではなく、民主主義、自由、機会と不屈の希望に由来する」と述べ、国際社会の反対を押し切ってイラク戦争に踏み切ったブッシュ政権を痛烈に批判した。

また、「(リンカーン大統領が唱えた)人民の、人民による、人民のための政治は滅んでいなかった」と指摘。自らの勝利を「国民の勝利」に重ね合わせ、「一つの国民として目標を達成する。後戻りはできない」と変革遂行に決意を示した。

ブッシュ政権下で国民は衝撃的な同時多発テロ(01年)、5年半余も続くイラク戦争、大恐慌以来の金融ショックなどさまざまな「悪夢」を体験。閉塞(へいそく)感が米社会を覆う中でブッシュ政権の支持率は史上最低レベルに陥った。

オバマ氏は「変革」を期待する世論をテコに外交は国際協調路線、内政では超党派路線を基軸に政権運営にあたる。(1)イラク、アフガニスタンでの戦争(2)地球温暖化対策(3)金融危機対策(4)新エネルギー問題(5)同盟関係の修復--などを差し迫った課題と位置付けた。

5日午前までの米メディア集計によると、オバマ氏は04年にブッシュ大統領が勝利したオハイオ、バージニア両州などを奪還。得票率は52%で、民主党候補が5割を超えたのは76年のカーター氏以来だ。オバマ氏の獲得選挙人は338人、マケイン氏は163人にとどまっている。

米国民の関心は極めて高く、米ジョージメーソン大の調査によると推定投票者数は1億3660万人で、過去最高だった04年の1億2230万人を大きく上回る見通し。公的機関は投票者数を明らかにしていない。

ブッシュ大統領は5日午前、ホワイトハウスで「感動的な勝利に祝意を表する。大統領職の移行に全面的に協力したい」とオバマ氏を祝福した。

【コトバ】
◇バラク・フセイン・オバマ氏
1961年8月4日、ハワイ州ホノルル生まれ、47歳。父はケニア出身の黒人、母は白人の米国人。ハワイ、インドネシアで育つ。ハーバード大法科大学院修了。シカゴを拠点に弁護士として公民権運動や貧民支援に携わり、シカゴ大法科大学院講師(憲法)を経て、97~04年イリノイ州上院議員。04年に連邦上院に当選。上院議員1期目で第44代大統領に当選。ミシェル夫人との間に娘2人。

毎日新聞 2008年11月5日 20時33分(最終更新 11月6日 1時28分)
→毎日.jp

<米大統領選>オバマ氏、20万人を前に勝利演説…シカゴ

11月5日21時27分配信 毎日新聞

【シカゴ(米イリノイ州)小倉孝保】
「我々は(共和党の)赤い州と(民主党の)青い州の集まりではない。今もこれからもアメリカ合衆国だ」。全世界が注目した米大統領選で当選を決めた民主党のオバマ上院議員は4日夜(日本時間5日午後)、地元シカゴで勝利演説し、国民に結束を呼びかけた。詰めかけた20万人以上の人々は歓喜の叫びと拍手で応え、新時代の幕開けを印象付けた。

会場となったグラント公園は、1968年の民主党大会でベトナム戦争反対を叫ぶ市民らが多数逮捕された場所でもある。午後11時、「主役」の登場を待ちこがれていた支持者の前に、オバマ氏がミシェル夫人と2人の娘とともに姿を現すと、会場の熱気は最高潮に達した。オバマ氏の目は潤んでいるようにも見えた。

「アメリカでは、すべてが可能であることを疑い、建国者の夢が今も生き続けていることを不思議がり、民主主義の力に疑問を呈する人がまだいるなら、今夜がその答えだ」。オバマ氏は静かにマイクに向かい、真剣な表情で語りかけた。

オバマ氏はイラク戦争や金融危機など米国と世界が直面する課題を挙げ、「1年や1期(4年)での解決は難しいかもしれない」と率直に語った。「道は長く険しい。だが、私は今夜ほど目標に到達するという希望に満ちたことはない」と強調した。共和党支持者に対しても「我々は敵ではなく友人だ。あなたの助けが必要だ」と呼びかけた。

さらに、世界恐慌(1929年)や人種差別が激しかった時代を生きてきたジョージア州アトランタ在住の106歳の黒人女性のことを紹介。「彼女はアメリカがどれだけ変われるか知っている。イエス・ウィ・キャン(そうだ、私たちはできる)」と約15分の演説を終えた。最後にオバマ氏とミシェル夫人、副大統領に決まったバイデン上院議員とジル夫人の4人がステージに集まり、支持者に手を振って歴史的な集会を締めくくった。






Last updated  November 6, 2008 05:22:12 PM
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August 24, 2008
カテゴリ:海外情報

私は短期間ながら中国の会社でお世話になった身です。
日本人は私ひとりでしたし、一般の庶民の生活をしました。
いろいろ修羅場もありましたし、
その中で同僚や友人に助けられ、命拾いもしました。

自分で選択して日本に帰国しましたが、
今でも現地の友人には感謝しています。

一般の中国のみなさんはたいへん親切で、
勤勉で持っている資質は優秀です。
時の流れがスローでおおらかなのは大陸気質で、
ある意味アメリカと似ている感覚かなと個人的に感じました。

反面、文化大革命の失われた10年のつけは日本人など想像できないほど重く、
自国の文化?遺産は徹底的に破壊されました。
長い歴史でそれを繰り返してきたのです。

外国文化から長く遮断され、
一党独裁による情報・言論統制、徹底した教育管理(反日教育)、
先進国からは生活面、教育はまだまだ遅れています。

わたしは現地の学校に実際に出向いて営業などをサポートしましたが、
日本人が実際にいくと、珍しいのか、同僚では相手にされなかったのが、
1時間、2時間といろいろと話をしてくれました。
明らかにインパクが違いました。

マネージャークラスのかたと話すと、

“日本より教育では30年は遅れている、”

と客観的に危機感を持って認識しているかたばかりで、
なんとか子供たちによい教育を受けさせたい、
と願っているのです。
みな自分の子供には最高の教育を受けさせたい、
と思います。
しかし庶民の生活向上と人権の意識はまだまだこれからです。
平均的な保母さんの月給は1500元(約¥24,000)です。
都市部で聞いた金額ですし、先生になれること自体が特権階級だそうです。

あまりに人口の多いこの社会主義国家で、
経済だけが発展したのは安価な労働力に支えられており、
庶民の犠牲の上に成り立っています。

中国の一般市民のみなさんの生活向上と、
人権が尊重される社会の実現を心から願います。


『中華人民共和国』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


*人口ー総計(2008年) 

⇒1,324,424,000人(1位)

中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく)は、1949年に中国共産党によって建国された社会主義国家。東アジアのユーラシア大陸東岸に位置し、その国土の大陸部は、「中国大陸」とも呼ばれる。首都は北京市。

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)、ロシア、モンゴル、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、アフガニスタン、パキスタン、インド、ネパール、ブータン、ミャンマー、ラオス、ベトナムと隣接している。また東シナ海を挟んで日本や大韓民国(韓国)とも接している。ギネスブックによれば最も多くの国と国境を接している国である。

人口の94%を占める漢族のほか、チワン族、ウイグル族、モンゴル族、チベット族、回族、ミャオ族、イ(彝)族、トゥチャ族、満族など、政府が認定している55の少数民族よりなる多民族国家である。



北京五輪は大成功!?


役人と富裕層だけが潤う社会構図↓

「五輪で周辺地域の農村経済ががたがたになっていることを知ってほしい」。
河北省沽源県の物流業者(28)はこう訴える。

以下記事へ↓

人民日報は絶賛も…ネットにあふれる五輪批判

【北京=福島香織】中国共産党中央機関紙の人民日報は24日、1面の総括記事で「8月、北京は世界の舞台であった」と五輪は成功したと報じた。各紙も国内外の声を引用し五輪成功の権威づけに懸命だ。しかし、インターネットには批判も少なくない。統制された公式メディアとは違い、ネット世論を掌握しきれていない中国共産党の報道統制のほころびから、北京五輪の真実の姿がかいま見える。

 人民日報は「北京、五輪の日々」の記事で、「党中央、国務院の指導のもと全力を注いで開催された五輪が国際社会、各国選手、人民を満足させた」と論評した。開幕式、選手村、会場、交通、ボランティアに対する国際オリンピック委員会(IOC)関係者の絶賛ぶりを紹介。市民へのアンケート調査で99%が「なんらかの形で五輪にかかわっている」と答えた結果などを引用し、五輪には市民の積極参加があり、ボランティア意識や列に並ぶという文明的生活習慣など、市民に与えた精神的遺産も大きいと評価した。

 新京報、環球時報、北京青年報はシンクロナイズドスイミングの米国チームが「謝謝、中国!」と書いた横断幕を掲げ入場する写真を1面に掲載した。開会式での「口パク事件」や人権活動家の拘束など五輪に対するマイナス報道はほぼ統制され、陸上男子ハードルの劉翔選手の土壇場での棄権問題については「劉選手擁護」で各紙が足並みをそろえた。

 一方、ネット上では掲示板やブログで、外国サイトから情報を得たネットユーザーの多様な意見があふれた。胡錦濤国家主席も重視しているという人民日報運営の掲示板「強国論壇」では、「そんなに金をかけて五輪をするな。金持ちはそんなに多くないし、素直な人民もそんなに多くない」「金メダルの数からすると中国は強大になった。だが、われわれが必要なのは毎日1人当たり300グラムの米と150グラムの肉だ」「五輪でどれほど浪費したのか。劉翔は国家のものか。五輪の総括が必要だ」「金メダルが増えると劉翔みたいな選手が増えるのか、たえられない」といった厳しい意見も少なくなかった。

 また、体操選手の年齢詐称問題については「農村では年齢を詐称して結婚することはよくあることだ」といった皮肉もあった。

 こういった五輪批判は削除の対照になっているが、現実にはその膨大な書き込みの前に削除しきれていない。このためネットにかいま見える国民の本音こそが、五輪の成功度をはかる裏のバロメーターといえそうだ。



庶民が感じる「五輪不景気」

【北京=福島香織】金メダル奪取に沸く北京五輪の華やかさとは対照的に、中国では五輪後の経済失速への懸念が広がっている。「五輪後も経済に大きな変動はない」(北京五輪経済研究会の陳剣会長)との見方も強いが、インターネットの掲示板には、今の不動産価格や株価の下落は「五輪のせいだ」という書き込みがあふれている。

「五輪で周辺地域の農村経済ががたがたになっていることを知ってほしい」。
河北省沽源県の物流業者(28)はこう訴える。
「五輪による交通規制で、北京市周辺の農村では市内への農産物の出荷ができず、作物は腐り放置されている。今年は利益が見込めないどころか、2000~3000元(1元=約15円)の赤字だ。しかも出稼ぎ者は北京から閉め出され現金収入がない」と嘆く。

北京市の日系企業は「7月から9月の2カ月間の交通規制により原材料や製品の出荷ができず、生産を停止している。見越し五輪前に集中生産、出荷をしたので、なんとかしのいでいるが、打撃を受けている中小企業は少なくない。五輪倒産もありうる」としている。

鉄鋼、コンクリートなど大気汚染の原因とみられていた工場は、政府から通常の5~7割の減産を命じられている。北京市の7月の住宅販売数は、前年同月比63・6%減で、不動産市場の先行きも暗い。

中国株の方は「五輪祝儀買い」もなく、五輪が開会した8日から急落した。20日には、政府が景気刺激策を打ち出すとの観測があり、前日比7・6%高という大幅な上げを記録したものの、21日はまた反落した。人民日報が運営する大手インターネット掲示板の強国論壇には「中国株式市場のたった1日の情けは、一夜の情事以上に無責任!」「8000万の株民(個人株式投資家)が煉獄の炎の中にいる! 政府はもっと必死で救済しろ」などの書き込みがみられた。

経済の先行きの不透明さに対する不安や憤りの矛先は、都市インフラ・環境整備を含め推計で400億ドル以上が投入された豪華絢爛(けんらん)な五輪そのものにも向かっている。「北京五輪は人民の苦痛のうえに成り立っている」「税金が使われているだけだ」などだ。

庶民は暮らしの実感として、ひしひしと忍び寄る不景気を感じ取っているようだ。






Last updated  August 25, 2008 04:08:25 AM
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カテゴリ:海外情報

8月8日から24日の17日間で、
28競技・302種目が行われた北京五輪も閉会しましたね。
204の国と地域が参加した史上最大のオリンピック。

2012年はロンドンで開催される予定です。
その4年後は果たしてどこの国でしょうか?
東京も立候補していますが。。。

北京オリンピック統括、参考記事↓

→【毎日新聞ー北京・木戸哲】

中国が国家のメンツを懸けて演出した宴(うたげ)が終わった。
第29回夏季オリンピック大会は24日夜、北京で閉会式が行われ、幕を閉じた。大会運営に大きな混乱はなく、懸念されていた競技期間中の首都・北京でのテロも起きなかった。人権問題への批判をかわしながら、中国が世界に向けて大国ぶりをアピールした17日間だった。

午後8時(日本時間午後9時)、国家体育場(愛称・鳥の巣)で閉会式が始まった。四つのゲートから各国・地域の選手たちが入場し、互いに肩をたたいて健闘をたたえ合った。日本からは105人の選手が参加し、2個の金メダルを獲得した競泳の北島康介選手(25)が旗手を務めた。

「調和」「友情」「喜び」をテーマとしたパフォーマンスが繰り広げられた後、五輪旗が北京市の郭金竜市長から次回12年大会の開催都市・ロンドンのボリス・ジョンソン市長に引き継がれ、鳥の巣を照らし続けた聖火が消えた。

大会には過去最多の204カ国・地域から約1万1200人の選手が参加し、28競技302種目で熱戦が繰り広げられた。中国は51個の金メダルを獲得、2位米国の36個を引き離して初めてトップに立ち、開催国としての威信を示した。日本のメダルは金9、銀6、銅10個だった。

国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長は24日の記者会見で「大会運営に非常に満足している。世界は中国について学び、中国は世界を学んだ」と大会の意義を強調した。


*日本選手のメダル

日本が獲得したメダルは金9、銀6、銅10の計25個。

これをどう評価するか。

前回アテネは金16など史上最多のメダル37個だったから、数字としては落ちるが。
 B 妥当だろう。日本オリンピック委員会(JOC)は金2ケタ、メダル30以上を目指していたけど、前回が空前のメダルラッシュだったから、それに見合う目標設定は必然的。前々回シドニーの5、8、5と比べれば健闘したのではないか。
 A アテネでは柔道だけで金8個。今回も序盤の柔道で勢いづけられるかがポイントだったが。

→記事へ


柔道、野球、マラソンの敗戦は多くのファンを落胆させました。
野球が象徴するように、選手の実力が発揮できなかった競技もあるし、
マラソンでは出場すらできない選手が複数にのぼり、納得できませんね。
せめて負けてもファンだけでなく何より自分に対しても納得できる戦いをしてほしかったですね。

個人的には野球の敗戦が残念でたまりません。
倉敷市にある星野記念館にまで行って応援していたのに...

でも来年のWBCは3月に開催されることが決まっています。
ぜひ強い日本の野球を魅せて結果を残していただきたいものです。
何より選手が悔いの残さないように願います。

以上。







Last updated  August 25, 2008 03:21:27 AM
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