2006/05/31(水)18:34
帰任のめど
ようやく帰任のめどが立って来た。
と言っても、今年しっかり結果を出してからだけど。(恐らく来年??)
後任候補に戻る部署もなんとなく伝わってくる。
でも、会社人事は良く判らないので、言われたら従うまで。
サラリーマンとしては、粛々と従う。
(個人的には、転勤人生を予測しているので持ち家は当分持たない予定)
今まで、任期が過ぎているのに話すら無かった事を思えば、非常に現実的。。
恐らく、関東圏に戻ると思うので、子供の教育や住まいの事等少しずつ考えていかなきゃな、と思う。
子供はどこの学校に入れようかな?
個人的には、中国生活も同じ所に余りに長くいると経験が偏るのでバランス悪いなあ、とは考えていた
ので、良かったと思う。
また、長くなると現地社員が私の方を見るようになることが正直悩みの種。(口が大きいから?)
職責以上に1個人を伺うことは、会社全体のバランスにとっては悪いことだから。
また、自身の業務生活においても、今から日本に帰って何を成すべきかをしっかり考えて行こうと思う。
まあ、経験や結果の中で、どう考えても中国との関わりは少しは残るとは予測される。
基本的に、アジア圏中心で仕事を行なう為に、学生の頃より留学して会社に入っているので、
その道をどんどん磨いていかなきゃな、と思う。日本には長居は考えてはいないから。
どこにおいても通用する様に、バランスの良い業務センス柔軟性と人間力の向上。向上・改善心。
どんな仕事においても、一番大切なポイント。
そう流れを考えてみると、当地で今成すべきことが見えてくる。
再度の全体運営改善の為の業務システム構築。
物事の構築は、一番難しいけど、一番大切な事。
知恵と経験をまとめて、色々準備して秋より本格的に取り組もうと思う。
目的意識をもって、1日を大切にしていきたいと思う。
そう考えると、業務も毎日が新鮮でもある。
スポーツ選手で言うと、もうベテランだししっかり動かなきゃな、と思う。
そして、しっかり皆の知恵を現場に結果を根付かせて堂々と帰任しようと思う。
最後に、このブログもあと1年?かな?ようやく先が見えてきた。