幸福と不幸
きょう、NHKの番組で35歳の今の現状を特集していました。リストラされた方とか、仕事はあっても給料が大幅に下がり家族を養うのに苦労している姿を紹介していました。みなさん将来に対して不安を持っているという論調で、キャスターも不幸な方を何とかしなければと訴えていました。しかしそこで一つ疑問が沸きました。この方たちは自分たちのことを不幸だと思っているのだろうか?確かに金銭的には苦しく、苦労されていると思います。ただこの番組のように不幸だと決めつけていいのだろうか。ある場面でお父さんと子供がブランコにのっている様子が映し出されていました。2人は本当に笑顔で心から楽しんでいるように見えました。あすにむかって懸命に生きる希望が感じられました。苦しい生活の中でも懸命に生きている人たち、私も決して生活は楽とはいえません。でも妻と2人、共に生きている毎日を心から愛しく思っています。お金がないからといって、仕事がないからといって不幸だと決め付けて欲しくない。みなさんはどう思いますか?